秘密事。

おめめキラキラです ページ36

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ジョングクくんの要望で、ダンスサークルの

活動場所である体育館へと来た。

いきなり扉を開く勇気はなくて、

とりあえず扉の小窓から顔を覗いてみる。

中では...20人くらいの男女がストレッチをしていた。

「どうしよう...入りにくいね...」

JK「ですね...」

??「何してるの？」









いきなり後ろから声をかけられ、肩が跳ね上がる。

振り返ると、いかにもダンスしてますって格好の

「...ジミンじゃん。逆に何してるの」

ジミンが立っていた。

JM「いや、俺これからサークルだからㅎㅎ」

「...え？ジミン、ダンスサークルなの？」

JM「そうだよ？言ってなかったっけ？」

聞いてないし...ていうか、ギャップありすぎて。









JM「...で？その隣で目をキラキラさせてる

可愛い系男子は誰？Aにもついに彼氏が...！？」

「なっ、違うに決まってるでしょ！？

こちらは、ジョングクくん。来年ここの

美術科に入学してくるんだって」

JM「そうなんだ？じゃあ後輩だね！

初めまして、パク ジミンです。よろしくね」

JK「っ、はいっ！よろしくお願いします!!」

ジョングクは顔を綻ばせてジミンが差し出した手を

握り返し、ぶんぶん上下に振っている。

...余程嬉しいんだろうな。









JK「あの、僕、ジミンさん知ってるんです！

前にストリートダンスしてるところを見て...!!

僕もダンスしてるんですけど、ジミンさんと

テヒョンさんのお2人がずば抜けてすごくて、

それからすっごい大ファンなんです!!」

...なんか、すごい。

JM「本当に！？それは嬉しいなぁㅎㅎ

じゃあもしかして、ダンスサークルにも

入ってこようと思ってるの??」

JK「はい！一緒に踊りたいです!!」

そうかそうかー！とジョングクくんの背中を

嬉しそうにバシバシ叩くジミン。

なんか...ジミンがダンスうまいとか、想像出来ない。









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ジョングクくん感激なうです→←女子は怖いです

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