秘密事。

原因が分かりました ページ31

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JM「嘘...俺が見てきたビデオ全部...」←

「やめてなんかそんな生々しい話！

私一応女子だからね！？」

JM「はっ、ごめん、いや、...えぇー、まじか...」

俺っておかしいのか、とかぶつぶつ呟くジミン。

「...この話、他の男子とかと話してないよね？」

JM「そ、そんなっ、恥ずかしくて

できるわけないじゃん！彼女できる事を

想定してコスプレ買ってます、だなんて！」

いや、彼女ができる事以前にコスプレな。









JM「え、でも何でA知ってるの？

シたことないんじゃないの...？」

「いや、これ常識の範囲内だからね」

JM「えっ...何で俺知らなかったの...」

「逆に私が聞きたい」

...DTを拗らせるとこうなるのか。

JM「え、え、じゃあさ！？そういう時って...

男が脱がせるの！？女の人の服！」

「はぁっ！？何でそんなの私に聞くの！？

知らないし！」

こいつなんちゅうことを聞いてくるんだ！

動揺しすぎだろ！！！









JM「...ね、A...」

泣きそうな顔で私の顔を覗き込んでくるジミン。

「っ、なに、」

JM「お願い...他の人には、言わないで...？」

胸がドクン、と大きく高鳴った瞬間だった。

...あぁ、思い出した。

私がさっき寝ちゃった理由。

そのジミンの様々な無邪気な表情だ。









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