秘密事。

彼は変わっていました ページ30

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待つこと数分後。

JM「お待たせ！どれがいい？」

ジミンの手には、何着かの衣服が。

JM「これが普通のパジャマでー、

これがネグリジェでー、

これがチャイナドレス風でー、

これがセーラー服風！」

持っていた衣服を机の上に並べていく。

「...え、待って何でこんなの持ってるの」

JM「えっ//彼女ができたときのために...//」

「いや、そうじゃなくて...え？」









JM「あ、他のがよかった？じゃあこっちきて！」

そう言ってジミンは私をある部屋に招いた。

「...ここって、」

JM「彼女ができた時のための部屋！

...気が早いとか言わないで、分かってるからㅎㅎ」

いや、それ以前に...









「...全部これ、コスプレ用の衣装じゃん」

ズラーッと並ぶのは私服とは全く異なる

制服、スクール水着、ナース服など

...所謂、コスプレ衣装ばかり。

JM「や、だって、俺だって健全な男子だしっ//

そういう欲はあるし...いや、だからと言って

Aに手を出そうとは本気で思ってないから！」

「...え、いや、彼女にコスプレさせて...

シたい、ってこと...？」

JM「へ？何言ってんの？当たり前じゃん？」

意味が分からない、とでも言いたげな顔を向ける。









「...相当変わってるね、ジミン。これ普通引くわ」

JM「...え！？普通じゃないの！？そういうの...」

元々小さめの目を大きく見開くジミン。

「いや、普通は2人とも全裸でしょ...」

JM「だって、そんなの恥ずかしいじゃん！

ていうか、可愛い服着られたら女の子だって

嬉しいだろうし、俺もそんな姿見れたら嬉しいし...

一石二鳥でしょ！？それが変なの！？」

「いや、変だから」









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