転生少女の力 ページ2
転生したことを認識してから数年。
私、天宮光里ことルチア・ルミエール・デュークは現在肉体年齢は4歳です。
精神年齢は17歳なんだけどね、
さて、それは置いておいて、この世界に来てから私はまず情報収集を始めた。そして解ったことこの世界は、よく小説とかであるスキルとか魔法とかがある世界であること、そして、この世界では人の種族的な進化が元の世界とは全く違うこと。
この世界は、元々神々によって産み出された。そして神々は、世界を治める自身の分身体として大聖霊を創造した。
その数は、七柱。各々、火炎、水氷、風雷、大地、聖光、暗黒、時間。この七つの属性を司っており、これが基本の七属性、これに後に植物とか音とかが加わってくる。
そして、大聖霊は自らの眷属を生み出した。これが聖霊。そして、聖霊から精霊へ、精霊から妖精へ退化しそして、人になったとされている。
その課程で、龍や魔族、魔物など様々な種族が生まれ、今の人の殆どが魔物との混血だったりする。例えば私は水の聖霊と光の龍との混血の末裔。
しかし、子孫、とは言っても全員が全員魔法やらなんやらを使えるわけでは無い。
その為どの国でも、5歳になった子は教会で魔法への適正と属性、所持スキルを"鑑定の魔水晶"で見てもらうのだ。
そして、もうすぐ私の5歳の誕生日だ。
その時を思いながら、私はわくわくとした気持ちに胸を高鳴らせ府とな
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作者名:優月 | 作成日時:2020年12月4日 14時