緊急事態発生13 ページ15
どうも、久しぶりです。変態です。(大手裏剣です)
友人に聞かれたので一応言っときます。Aくんの身長は170cm。紫苑くんは183cm。冬哉くんは168cmです。
あと…コレとは違ってちょっと堅苦しい小説なんですけど
男吉原桃源郷
文字多めでがんばっちょります。出来れば…感想が欲しいです…。
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「今頃やってんのか、クソ親父」
Aの息子、宮沢冬夜は皇紫苑からLIMEで送られてきた自分の父親のメイド服。と一緒に添えられたメッセージを見ていた。
[お父さん貰います]
冬哉は、バツの悪い顔をして文字を打った。やらねえよ、と一度打ち。送る前に削除した。
「…俺、馬鹿みてえ」
スマホをソファに投げ付けて、風呂に入って行った。
冬哉は、鏡に映る自分を見てただ、もう少し、と呟いた。冬哉は間に合わない、と思っていた。思わぬ敵が現れたのだ。
一体、何の敵なのか。それは敵は誰なのか。何を焦っているのだろうか。
__________
「Aさん、起きて下さい」
パッと部屋にカーテンが開かれたが、まだ薄暗い。だが、部屋はLEDの光が瞼の上から突き刺さる。
「んぅ…眩し…」
「嗚呼、すみません」
少し、周りが暗くなった。多分、少し明かりを落としてくれたんだろう。重たい瞼を開けると、目の前に皇さんの顔があった。
「わっ」
「おはようございます、Aさん可愛かったです。美味しかったです。ありがとうございます。
あと、わってなんですか。女子ですか。可愛いです。ビクってしててああもう一回ヤリま」
何も聞こえない。何も聞こえない。1+1=田んぼの田。円周率3.14…5? えー、冬哉は起きたかな起きてるよね俺じゃないもの。人間だもの。じゅげむじゅげむごこうのすりきれかいじゃりすいぎ
「服どこですか」
「クリーニング頼みました。
俺の服着てってください」
「…どうも」
今度差し出されたものは普通の服だった。メイド服とかバニーガールとかの服ではない。安心した。下着は自分のが何故かあった。
「皇さん、いつ俺のパン……や、やっぱりなんでもないです」
恐る恐る、聞いてみたがにこにこにこにこしながらこっちを見ていたから聞くのをやめた。
「Aさん、そろそろ紫苑って呼んでくれませんか」
「ご丁寧にお断り致します」
「えっ…」
「えっ…」
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洸(プロフ) - 大手裏剣さん» いつまでもまってますよ!いつでもかもん!です! (2020年3月30日 15時) (レス) id: 6d6b8b4f55 (このIDを非表示/違反報告)
大手裏剣(プロフ) - 洸さん» ああ、申し訳ないです…ありがとうございます。 (2020年3月19日 21時) (レス) id: 54569fedb3 (このIDを非表示/違反報告)
洸(プロフ) - お気に入りして、また、再開する日をまってます。 (2020年3月18日 19時) (レス) id: 6d6b8b4f55 (このIDを非表示/違反報告)
せかるる(プロフ) - 大手裏剣さん» 承知致しました!いえいえ、ご検討ありがとうございます! (2020年3月18日 10時) (レス) id: 65805e38ea (このIDを非表示/違反報告)
大手裏剣(プロフ) - せかるるさん» こんにちは。コメントありがとうございます。本当に申し訳ありません…この作品は執筆は辞める事になりましたのでお受けすることが出来ないです…もしかしたら再開するかもしれないので一応心には入れておきますね。ありがとうございました! (2020年3月17日 18時) (レス) id: 54569fedb3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:大手裏剣 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/oh19years/
作成日時:2019年1月3日 23時