砂浜で ページ12
その時、１人の少年が現れた。
その少年はイプシロンを追放してからこう言った。
？「雷鳴A、エイリア学園に来てもらおうか。」
円堂「なんだって！？」
春菜「A先輩・・・。」
春菜は、この数日間でAになついていた。
貴方「あたしは行かない。」
？「フッ・・・まぁいいだろう。私はエイリア学園マスターランク、ダイアモンドダストのキャプテン、ガゼルだ。円堂守、君と戦える日を、楽しみにしているよ。」
そう言ってガゼルは消えた。
その後豪炎寺は瞳子に頭を下げ、お礼を言った。
それから豪炎寺が離脱した理由をAが説明した。
円堂「そうだったのか・・・。」
円堂は豪炎寺に、いつものあの言葉を言った。
円堂「豪炎寺。」
豪炎寺「・・・？」
円堂「サッカー、やろうぜ！」
豪炎寺「・・・ああ！」
(飛ばして)その夜。
Aは砂浜でボールを蹴っていた。
ポン、ポン・・・。
その時、１つの影がAからボールを奪った。
貴方「！！」
？「寝れないのか？」
声の主は鬼道だった。
２人は砂浜に座った。
貴方「・・・暑そうね、長袖で。」
鬼道「ふっ・・・そうは思わないがな。」
貴方「感覚おかしいよ、それ。」
鬼道「そうか？」
しばらく沈黙が流れた。
最初に口を開いたのは鬼道だった。
鬼道「・・・A。」
貴方「なに？」
ぶっきらぼうに答えるA。
鬼道「なぜ、円堂と名字が違うんだ？」
貴方「・・・捨てられたからよ。」
鬼道「！！」
鬼道は驚いた。なぜなら、円堂の母、温子はそんなことをするようには見えなかったからだ。
鬼道「どういうことだ？」
貴方「正確には裏切られた・・・かな？」
鬼道「・・・話して、くれないか？」
貴方「覚悟は出来てるの？」
鬼道「とっくに出来ている。」
貴方「・・・あれは、７年前のことだった。」
Aは静かに語りだした。
作者から
次回、Aさんの過去編です！！
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ましまろ - 瑠茄s｝ありがとうございます！がんばります！！
紫苑優s｝おもしろいなんて・・・ありがとうございます！！ (2011年10月29日 22時) (携帯から) (
レス) id: 94744273e8 (このIDを非表示/違反報告)
紫苑優 - おもしろかったです!!!!! 続き、楽しみにしてます。頑張って下さい＾＾ (2011年10月29日 0時) (レス) id: 284037e7a3 (このIDを非表示/違反報告)
瑠茄 - 初めまして… 更新待っています(≧ヘ≦) (2011年10月28日 21時) (携帯から) (レス) id: a74820676c (このIDを非表示/違反報告)
ましまろ - みーs｝ありがとうございます！アンケートは誰ですか？ (2011年10月14日 18時) (携帯から) (レス) id: 94744273e8 (このIDを非表示/違反報告)
みー - 続き待ってるよ(^.^)b。 (2011年10月13日 23時) (携帯から) (レス) id: b42d062970 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ましまろ | 作成日時：2011年9月4日 18時
