変化 ページ7
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『、、、ねぇ、なんか黒く無くなってない？』
「へ？あ、本当だ！？」
此処に来てから約１週間
ゆっくんが身に纏っていた黒いオーラが無くなっていた
「、、、やっぱり浄化されたのかな？」
『え、うち知らない間に浄化しちゃったん？』
「＿＿＿ちゃんの霊力って綺麗すぎない汚い霊力だから
僕の汚い神気を＿＿＿ちゃんの霊力で循環したのかも？」
『けなされてるのか褒められてるのかよう分からん』
ふと、ゆっくんの薙刀が目に入る
『ねぇねぇ、ちょっと手入れさせてよ』
「えぇ、、、なんか下手そうだしなぁ」
『、、、うちやて怒るぞ』
ふてくされ決め込んでたらようやく薙刀貸して貰えました
ポンポン、、、
「意外と気持ちいいねぇ、、、」
『一言余計じゃ馬鹿』
意外とってなんだよ意外とって
『、、、そういえば、ゆっくんっていつの時代の刀なん？』
「、、、気になっちゃう？」
『うんうん気になる、どうして歴史飛行群にもなったのか気になる』
ゆっくんは静かに語り始めた
「僕はねぇ、、、平安時代の名もない刀匠の弟子が作った刀でね
そこら辺の刀屋で売られてたんだ、、で、歴史修繕主義者が僕を買い取って
薄暗い洞窟に埋められた、何百年経ったかな？何年も経って付喪神になった年に
掘り出されてね、、霊力を流されて顕現されたんだ、、、でも顕現したのが
歴史修繕主義者の人だったからもう神気が濁りまくりで最初は慣れなかったかなー
しばらくすると使えないって言われて下の部署の此処に飛ばされちゃった」
おっと、この薙刀当たり前やけど重いねぇ
『おー、適当な刀を買い取って付喪神にさせるのか、、、
歴史修繕主義者って意外と考えるし買い取るって、、律儀やなぁ、、、』
っし、手入れ完了
丁子油の蓋をしまって薙刀をゆっくんに渡す
「わぁ、、、！」
『どや？』
「うん！とっても良くなってる！！」
ドスドスドス、、、！
ゆっくんとテンションが高くなっていると
KYとはこの事なのだろうか誰かがやって来た
「ひっ、、！太刀先輩だ、、牢屋に戻って！」
『わ、分かった』
２人がかりで手首と足首に枷をはめる
間に合わない、、、！鍵をかける時間がない！！
ゆっくんには戻ってもらって
うちは枷がかかっている振りをした
、、、てか牢屋の鍵閉めるの忘れてるやん
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彼岸鬼 - ホタルさん» あちゃー、やってしまったぁ、、、！ありがとうございます！！修正させて頂きますね！！ (2018年9月5日 17時) (
レス) id: b57db3e1eb (このIDを非表示/違反報告)
ホタル(プロフ) - 大変失礼致します。時間飛行群ではなく、時間遡行軍では無いでしょうか？ (2018年8月31日 19時) (レス) id: e79370225b (このIDを非表示/違反報告)
彼岸鬼 - 澪琉樺さん» まだ待つんだ、、、！まだその時じゃない、、！もう少し、もう１シリーズくらいでその元凶ぶっ潰すから、、！ (2018年8月10日 15時) (レス) id: b57db3e1eb (このIDを非表示/違反報告)
澪琉樺(プロフ) - よし君の代わりに今すぐ政府に殴り込んで君の給料３０万持ってきてやるよ主人公ちゃん。政府？上の奴くらい極＋カンスト勢で脅してでも持ってくるから (2018年8月10日 15時) (レス) id: 4791dfc94f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：彼岸鬼 | 作成日時：2018年8月6日 15時
