社畜やめれなくて泣きたいです

視線 ページ44

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最近、何処からか視線を感じる


それはねっとりと甘い視線、うちの勘違いかと思う




『、、、？』





神気が近くにないか探ってみるが何も無いんだこれが


全く気味が悪い





『こわ、、、』





うちは走って厨へと向かった





『実はさー、何か視線感じんだよね』



「それを僕に話してどうなるんだ」



『いや何となく』





歌仙が作ってくれたうどん(野菜入り)を啜る


当たり前だがクソ美味い





『なんかこう、、、ねっとりした気持ち悪い視線』



「はいはい」



『あのクソ豚を蹴った辺りから感じんだよって聞いてるー？』



「はいはい」





あ、これ聞いてねぇな


そろそろ出陣した奴らが戻ってくるし審神者部屋に戻るか





『じゃあうち戻んね』



「はいはい、あと気をつけるんだよ」



『、、、うち歌仙のそういう所好き』





現在、審神者部屋




確実に少なくなった仕事を終わらせて


これから来るであろう隊長を待つ





「出陣して来たよ」



『お疲れ様です、では戦績をお願いします』



「んぁ、、、！わ、分かったよ」




、、、は？なんか気持ち悪、、、いやなんか聞こえるんだが？





「短刀が、、はぁ、、、＿＿＿＿ 」





そういえば今回の隊長って亀甲だったよね


だからあんなに息が上がってるのか？あぁ？


それとも怪我してんの？あーもー分かりにくいなぁ





『、、、怪我してるんですか？』





少しだけ障子を開けて外の様子を伺う


そこには亀甲がいた、まぁ返り血とか色々ついてる訳ですねはい





「んっふ、、、！いや、、してないよ」



『そうですか、まぁお疲れ様です』



「どうも、、、くふっ、、、！」





怪我してるのしてないのどっちなの！？


お前がドが付く程のドMだと知ってるがどっち！？




あとやめろ頰を赤くすんなし！！




それから、何故か此処を去らない亀甲





『、、、あの、もう部屋に戻っても大丈夫ですけど』



「そういうプレイだね、、、！？」





どういうプレイだね(真顔)





『疲れたでしょうし部屋に戻ってゆっくりしたらどうですか？』



「んっふ、、、その速く帰って欲しい感じ、、良いね」



『いや、話聞いてます？』



「あぁ！！僕はご主人様を不快に思わせてしまったようだ！！


　さぁお仕置きとして僕を昨日の奴の様に蹴ってくれて構わないよ！？」





昨日の見てたんかい



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