社畜やめれなくて泣きたいです

ないんやけど ページ34

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『７３枚、、、プリントが７３枚、、、』



「主、、俺も手伝うよ」



「僕も」




『ありがとう、、、！』





そこらに散らばっているプリントを集める





「、、、？主、これ俺らの写真が乗ってるけど？」



『、、、あ？あぁそれ、、、それね、、ははっ(白目)


　審神者学校で使うプリントやで、普通は初期刀だけなんにな、クソやな』





イライラしながらプリントを集めていると


クソジジイが呻き声を上げながら起きた





「、、、ん」





ガッ！！





「あいたたた、、、！」



『いいかクソジジイ、プリントを集めろ、働け、動け、爺やけど天下五剣やろ？


　機動をフル活用して集めろ、天下五剣の本気を見せい』





足で近くにあるプリントを集め


左手でクソジジイの頭にアイアンクローを喰らわす





『あ、すみません、、、そこ少し通ります』





何で三条の所にプリント落ちてんだよぉぉおおおおぉぉおおおッ！？





「どうぞ」



『どうも』





まぁ、落ちてた先が石切丸さんの所で良かった、、、！





「はい、大体拾えたと思うよ」



「俺も拾えたと思う」



「俺も出来るだけ集めたぞ」



『ありがとね、、、１、２、３、４＿＿＿＿


　＿＿＿７０、７１、７２、、、うん、、、７２枚、、７２枚ッ！？』





ちょっと待ってよこれ確か７３枚あったはず何やけど！？





『誰だ居ないのは、、、！


　ちょっとこれ刀帳順に並べっから手伝って！！』





４人がかりで刀順に並べる





『、、、２３番？おい誰ぞや２３番』



「、、、(スッ)」



『お前かい』





鳴狐がスッと手を挙げた




時計を見るともう１２：５６、あと９分しかない





『、、、探すぞ、てか何としてでも探し出すぞい？


　狐狩り、、、いや何でもない』





そしてうちらは探した、隅から隅まで





『ない、、だと、、、！？』





床に手をつく


あ、ちょっと涙出てきた





「もう時間がないよ、、、」



『クソ、、しょうがない、、、』





もうこれだけで提出するか(真顔)




障子を開けて空を見る、、、あぁ、綺麗、、、ん？





『あ、あああああああああ！！！！！！！』





白い切れ端が見える


指で指してつい大きな声を出してしまった





『あったぁぁぁあああああああ！！！！！！！』





何で扉の所に引っかかってんだ？



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