社畜やめれなくて泣きたいです

ホラゲ ページ30

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＜ガァァァアアアァァアアァアアアア！！！！！＞





『うぉッ！？』



「あなやッ！？」





今、爺の膝ん上やけど


なんかギュッて抱きしめられたん





『お、おじいちゃーん、、、怖かったらやめても良いんだよ？』



「、、、やるぞ」



『心臓止まっても知らんからな？』





コントローラーを握りしめるのと同時に


おじいちゃんがうちを抱きしめる力が強くなった





『、、、ッ！？なん、、やと、、、！』



「主？、、なぁ、返事をしてくれ」



『ああああ詰んだあああああ人形に囲まれたやんもおおおおおおお


　おじいちゃぁぁぁぁああああああ慰めてッ！！！』





ゲームオーバーと書かれた文字を無視


後ろを振り返っておじいちゃんに抱きつく





「ふむ、、、よしよし、これで良いのか？」



『もう何でもいいわ、うちが癒されればそれで良し』





頭撫でられた




もう嫌やあれ


これでゲームオーバー何回め？、、、うん８回目


短気なうちは結構イライラしてる





『、、、あ、じいちゃんちょいやってみー


　教えたるから！！もううち何回もゲームオーバーで嫌やもん！！


　少し休憩したいからじいちゃんやって！！』



「、、、やらなくてはいけないか？」



『うんッ！！』





嫌がる爺にコントローラーを握らせ


基本的な操作を教え、いざ出陣ッ！！





『じーちゃんもっと右ッ！！』



「っく、、これは」



『鍵アイテム来たぁぁぁぁぁあああああ！！！！！』





人形に追われ追いつつやっと見つけた鍵アイテム


これでドアが開ける、、、！





『ギャァァァアアアアァァアアアアッ！？』



「あなやぁぁぁああああ！？」





＜待”って”ぇ”ぇ”ぇ”ぇ”え”え”ぇ”ぇ”ぇ”え”え”え”え”え”ッ！！！！！！！！！＞





ゲームオーバー





『、、、うっそやろまだやる事あんのかい』



「難しいなぁ、、、」





てかなんかじいちゃんキャラ崩壊してなかった？←


めっちゃ叫んでたし



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新しい仲間ぞや→←身体に慣れないらしい

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