不審者決定 ページ22
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『、、、』
ふと、歌仙の頭に目が止まる
そこばかり見つめて不審がられた←
「何故僕の頭ばかり見つめてくる?」
『いや、、、そこのアホ毛って動きますよね?こう、、ぴこぴこって』
「認めたくないが、、まぁ動いてるね」
自分のアホ毛を触って確認した歌仙は渋々認めた
『私、何処かの画像で見たんです
そこのアホ毛って抜けるらしいですよ?、、、ですから、ね?』
「、、、!!
抜かせないからなッ!!」
手をわきわきといやらしく動かせば
顔を青くしてアホ毛を手でガードしやがった
『ちょこっと引っ張るだけですからッ!!
抜けたらそこら辺の花を
歌仙さんを見たいとか1ミリも思ってませんからッ!!』
「言ってるぞッ!!」
歌仙さんがジリジリと後ろに下がるので
それに習ってうちもジリジリと前に進む
『大丈夫です!!先っちょだけですからッ!!(意味不明)
少しだけ、、、!少しだけ新たな扉開いて見ませんか、、、!?』
わきわき、わきわき
「その手をいやらしく動かすのをやめてくれッ!!さもなくば掻っ切るッ!!」
『やだなぁ歌仙さぁん?全くもって抜刀する気配がないじゃないですかぁ?
優しいですねー?お願いしますよー、、、はぁはぁ』
「気持ち悪いッ!!誰かッ!!誰か助けてくれぇぇぇえええええ!!!!!」
歌仙は仲間を呼んだ(ドラ●エ風)←
しばらくするとバタバタと数人の足音と神気を感じた
『仲間を呼ぶとは卑怯ですよ、、、!
ック、いつかそのアホ毛の代わりに花を挿しますからッ!!絶対に!!
アホ毛を洗って待ってて下さいねッ!?』
もう自分でも何言ってるんか分かんなくなって来た
丼を水洗い場に突っ込んでうちは厨を走り出た
神気がある方向とは反対に走って審神者部屋を目指し走る
スパンッ!!!
「どうかしたの!?」
「大丈夫、、、?」
「2代目!!大丈夫か!?」
慌てて来たのは安定、小夜、和泉守の3人
「、、、いや、気がどうかしていたらしい、、すまないね」
しばらく放心していた歌仙だが
何かを言おうとして口を開いたが言えたのはその言葉だった
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彼岸鬼 - ホタルさん» あちゃー、やってしまったぁ、、、!ありがとうございます!!修正させて頂きますね!! (2018年9月5日 17時) (レス) id: b57db3e1eb (このIDを非表示/違反報告)
ホタル(プロフ) - 大変失礼致します。時間飛行群ではなく、時間遡行軍では無いでしょうか? (2018年8月31日 19時) (レス) id: e79370225b (このIDを非表示/違反報告)
彼岸鬼 - 澪琉樺さん» まだ待つんだ、、、!まだその時じゃない、、!もう少し、もう1シリーズくらいでその元凶ぶっ潰すから、、! (2018年8月10日 15時) (レス) id: b57db3e1eb (このIDを非表示/違反報告)
澪琉樺(プロフ) - よし君の代わりに今すぐ政府に殴り込んで君の給料30万持ってきてやるよ主人公ちゃん。政府?上の奴くらい極+カンスト勢で脅してでも持ってくるから (2018年8月10日 15時) (レス) id: 4791dfc94f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:彼岸鬼 | 作成日時:2018年8月6日 15時