検索窓
今日:1 hit、昨日:9 hit、合計:151,526 hit

不審者決定 ページ22

.



『、、、』





ふと、歌仙の頭に目が止まる


そこばかり見つめて不審がられた←





「何故僕の頭ばかり見つめてくる?」



『いや、、、そこのアホ毛って動きますよね?こう、、ぴこぴこって』



「認めたくないが、、まぁ動いてるね」





自分のアホ毛を触って確認した歌仙は渋々認めた





『私、何処かの画像で見たんです


 そこのアホ毛って抜けるらしいですよ?、、、ですから、ね?』



「、、、!!


 抜かせないからなッ!!」





手をわきわきといやらしく動かせば


顔を青くしてアホ毛を手でガードしやがった





『ちょこっと引っ張るだけですからッ!!


 抜けたらそこら辺の花を()して光合成をしなくてはーとか言う


 歌仙さんを見たいとか1ミリも思ってませんからッ!!』



「言ってるぞッ!!」





歌仙さんがジリジリと後ろに下がるので


それに習ってうちもジリジリと前に進む





『大丈夫です!!先っちょだけですからッ!!(意味不明)


 少しだけ、、、!少しだけ新たな扉開いて見ませんか、、、!?』





わきわき、わきわき





「その手をいやらしく動かすのをやめてくれッ!!さもなくば掻っ切るッ!!」



『やだなぁ歌仙さぁん?全くもって抜刀する気配がないじゃないですかぁ?


 優しいですねー?お願いしますよー、、、はぁはぁ』



「気持ち悪いッ!!誰かッ!!誰か助けてくれぇぇぇえええええ!!!!!」





歌仙は仲間を呼んだ(ドラ●エ風)←




しばらくするとバタバタと数人の足音と神気を感じた





『仲間を呼ぶとは卑怯ですよ、、、!


 ック、いつかそのアホ毛の代わりに花を挿しますからッ!!絶対に!!


 アホ毛を洗って待ってて下さいねッ!?』





もう自分でも何言ってるんか分かんなくなって来た




丼を水洗い場に突っ込んでうちは厨を走り出た


神気がある方向とは反対に走って審神者部屋を目指し走る





スパンッ!!!




「どうかしたの!?」



「大丈夫、、、?」



「2代目!!大丈夫か!?」





慌てて来たのは安定、小夜、和泉守の3人





「、、、いや、気がどうかしていたらしい、、すまないね」





しばらく放心していた歌仙だが


何かを言おうとして口を開いたが言えたのはその言葉だった



.

響く声→←テヘペロンヌ



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.7/10 (40 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
108人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

彼岸鬼 - ホタルさん» あちゃー、やってしまったぁ、、、!ありがとうございます!!修正させて頂きますね!! (2018年9月5日 17時) (レス) id: b57db3e1eb (このIDを非表示/違反報告)
ホタル(プロフ) - 大変失礼致します。時間飛行群ではなく、時間遡行軍では無いでしょうか? (2018年8月31日 19時) (レス) id: e79370225b (このIDを非表示/違反報告)
彼岸鬼 - 澪琉樺さん» まだ待つんだ、、、!まだその時じゃない、、!もう少し、もう1シリーズくらいでその元凶ぶっ潰すから、、! (2018年8月10日 15時) (レス) id: b57db3e1eb (このIDを非表示/違反報告)
澪琉樺(プロフ) - よし君の代わりに今すぐ政府に殴り込んで君の給料30万持ってきてやるよ主人公ちゃん。政府?上の奴くらい極+カンスト勢で脅してでも持ってくるから (2018年8月10日 15時) (レス) id: 4791dfc94f (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:彼岸鬼 | 作成日時:2018年8月6日 15時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。