第1話 ページ2
私の名前は百目鬼A、ダブリの高校2年生。
今年こそは進級すべく、毎日課題に追われる日々を過ごしています。
今は学校の帰り道。
他の皆は1週間後から新学期だけど、私は春休みから特別講習をうけている。
2年生(2回目)の1学期初めから躓かないために高校一年生の内容から復習する毎日は、本当に疲れがたまる。
「ぁぁぁあああぁああぁ……何もしないで単位が欲しい…。いや出来ない私が悪いんだけども…。」
そう独り言をいいながらアパートの自室の鍵を開け、中に入る。
しかし、ドアを閉める前にかすかに遠くから少年の叫び声のようなものが聞こえて来ることに気がついた。
「???」
キョロキョロと辺りを見渡すが、人などどこにもいない。
しかし叫び声はどんどん近くなり、ついにその声が頭上から聞こえて来ていることに気づくほどの距離になった。
「いやぁぁあぁぁぁあぁあぁぁあぁぁあぁあぁあぁぁぁあぁぁあぁっっっっっ!!!!!!!!しぬしぬしぬしぬしぬしぬしぬしぬぅぅぅぅぅぅぅぅうぅうううぅうう!!!!!!?????ぅぅぅうまだしにたくないよぉぉぉぉぉぉぉぉん!!!!!」
ここからでもわかる絶叫っぷりに状況はよくわからないが何としてでも助けなければと思った。
しかしどうしたものかと思ったその時、ピタリと絶叫が止んだ。
79人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「鬼滅の刃」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
佐藤(プロフ) - おもちさん» コメントありがとうございます、読んでいただけてとても嬉しく思います。今後とも是非楽しんでいただけると幸いです。 (2020年1月22日 20時) (レス) id: 0cfa96154e (このIDを非表示/違反報告)
おもち - コメント失礼します!楽しみにしてます! (2020年1月22日 17時) (レス) id: 203d84a786 (このIDを非表示/違反報告)
佐藤(プロフ) - 、さん» ご指摘ありがとうございます。投稿前およびただいま確認致しましたが、当方での表示はオリジナルフラグを外した状態になっております。恐らく不具合です。運営の方に報告させていただきますので今しばらくお待ちください。 (2020年1月22日 10時) (レス) id: 0cfa96154e (このIDを非表示/違反報告)
、 - オリジナルフラグ外して下さい違反ですから。作品作る前にルールくらいちゃんと確認して下さい (2020年1月21日 21時) (レス) id: 2c31b91da6 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:佐藤 | 作成日時:2020年1月20日 23時