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あの後すぐに講義が始まって、珍しく私にしてはどの講義もずっーと集中して聞いてたからお昼になったのはあっという間。
そして現在、
SJ「ほんとにジョングクって救世主だわぁ」
グクの友達が今フリーだと話すとここぞとばかりにスジが必死にグクに媚びを売っている。さっきの険悪な様子が見違えるように。
なんか腹立つ。
そう思い
『ちょっと！グクに触らないで』
グクの背中をバシバシ叩いてるスジを軽く睨みながらグクの腕に手を絡めた。
SJ「嫉妬深い女は嫌われるぞ〜」
『違いますぅこれは独占欲ですぅ〜』
SJ「どっちも同じようなもんでしょ」
とかなんとかスジと言い合ってるとグクがものすごい面倒くさそうな顔をこちらに向けているから
『あ、ごめん鬱陶しいよね！』
慌てて腕を絡めてた手をグクから離そうとすると
JK「別に好きにすれば？」
そう言われた。
でも腕から手を離そうとするとなぜかグクが腕に力を入れるから手が抜けない。
要するに私の手はグクの腕と脇腹にサンドイッチされてる状態。
端からみたら非常にカオスな状態であることは確かだ。
『え…ちょっ、、グク？』
名前を呼んでみても無反応。
顔はわざと背けているのかそれとも偶然私から見えないだけなのか分かんないけど顔は見えない。表情は窺えない。
すると
JK「…このままでいいから」
ほんとに小さい声だけどグクの声はちゃんと聞き取れた。
固まる私。
言われたこっちの方がだんだんと恥ずかしくなってきた。
多分
いや、きっと
私の顔は真っ赤だ。
サンドイッチされてないもう片方の手で真っ赤であろう顔をそっと隠した。
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テテLOVE - グク可愛い♪♪ 更新待っているよーーーーー！！！！ (2019年7月4日 22時) (
レス) id: 817c01a749 (このIDを非表示/違反報告)
なな - ニヤニヤしながら見させてもらってます！更新楽しみにしています。 (2019年7月3日 19時) (レス) id: c8ce040ad5 (このIDを非表示/違反報告)
cooky - 早く続き見たくてたまらない〜笑めっちゃオモロイです！頑張ってください！ (2019年6月30日 0時) (レス) id: 13ad5ea90e (このIDを非表示/違反報告)
あやか - すっごーくっっ面白いです！更新待ってますね♪ (2019年6月27日 22時) (レス) id: b2af4ecb17 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぺみり | 作成日時：2019年6月25日 17時
