アイドルアンチの私が乃木坂46へ！？ (ページ5)

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4話ー合格ーページ5

奏said

私は松村さんの発表が終わるまで控え室で待っていた。

松村「あっー！お待たせー！！」

そこに発表を終わらせた松村さんがやってきた。

奏「いえ、大丈夫です」

そのまま松村さんと一緒に合格発表の控え室へ向かった。

松村「ウチらどうやろな？」

奏「合格してるって思うしかないです」

まぁそれしか出来ることはないし

松村「あっ、そろそろ発表みたやで？」

どうやら少し話をしている間に時間が経っていたようだった。

「それでは発表していきます。…22番白河奏」

えっ。今呼ばれたのって…私！？

奏「はい」

そしてその後松村さんも呼ばれ結局私達は両方とも合格をした。

「後ほど合格者にはお話があるのでお集まり下さい。」

そして合格者が親などに結果を報告し、それぞれが集められた。

「それでは後日また日を改めて親睦会を行いますので、よろしくお願いします」

「「はい！」」

そして解散する前に松村さんが私の元へやってきた。

松村「奏ちゃん！連絡先交換しよー！」

奏「いいですよ」

そして連絡先を交換して私は家に帰った。

大輝「姉ちゃんおめでとう！！」

葵「ねぇねぇおめでとう！」

朔夜「おめでとう！」

奏「2人ともありがとう！…兄貴ちょっと来て？？」

朔夜「なに…ｸﾞｯ!」

私は兄に腹パンをした。

大輝「朔兄何やったの？」

それを冷静に大輝が詮索する。

奏「私が元々アイドルに憧れてたって言ったとき笑ったよね？」

朔夜/大輝「(´ﾟ艸ﾟ)∴ﾌﾞｯ」

こいつら…

大輝「そんなにアイドルになりたかったの？」

奏「アイドルになれば給料かなりあるらしいからね」

朔夜「まぁ売れればの話…ｸﾞｯ!」

私は再び兄貴に腹パンした。

奏「さっ、ご飯にしようか！」

大輝「あー、俺らもう食ったから2人で食いなよ！

葵、にぃにぃと風呂入るか？」

葵「うん！」

奏「うん！」

朔夜「お前は違うだろ？」

奏「あん？」

朔夜「すみません」

そうこうしてるあいだに2人は風呂に入り結局バカ兄貴と大輝の作ったご飯を食べた。