3話 ー私の目標ー ページ4
松村said
ついさっき話した白河 奏ちゃん。
とりあえずで話してみたけどなんか緊張しててあんま話せなかったなぁ。
その奏ちゃんの志望理由発表が始まる。
それに加え自己アピールもあるのだが大丈夫かな?
そしていよいよ奏ちゃんの番が来た。
頑張って奏ちゃん!
奏「受験番号22番 生まれは北海道ですが東京から来ました白河 奏18歳です!」
奏ちゃんって北海道出身なんや。
「では、白河さん。まずは自己アピールをお願いいたします」
奏「はい、私は今高校3年生で夏まで陸上部に所属していました。
なので走ることは得意で県の大会で優勝したことがあります。
それに自分で言うのはなんですが、運動神経はいいほうだと思います!
学力もそこそこはある方でキャラクター的にはまとめ役を出来ると思います!」
そうなんや、てか県の大会で優勝するなんて凄いなぁ!
まとめ役も出来るってかなりの高得点なんやないか?
「分かりました。では次に志望理由をお願いします。」
おっ、さっき聞けなかった志望理由やん!
奏「はい、私は元々アイドルに憧れていました。」
「(´゚艸゚)∴ブッ」
と会場のどこかで誰かが笑うのを堪えていた。
「特に誰ですか?」
奏「はい、AKBさんです。」
そうなんや、でもこのチームはAKBさんのライバルとして作られるやつで、
「そのAKBさんを超えるということですがどう思いますか?」
奏「はい、やるからにはとことんという気持ちなので、もちろんこのグループをAKBさんを超えていきます。
でも超えるからには世界で知られる位でないと知名度があるとは言えないので世界で知られるレベルにまで私が引っ張りたいです
そしてそこから発展するのが私の目標です」
凄いなぁ、これが奏ちゃんの目標なんかぁ!
ウチもそれ位は頑張んなきゃやな!
さぁ、そろそろウチの出番かな?
ウチは彼女に控え室で待っててとだけ伝えて自分の準備に入る。
54人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:乃木坂46御三家神 | 作成日時:2018年3月18日 10時