検索窓
今日:8 hit、昨日:2 hit、合計:87,749 hit

10話 ー初レッスンー ページ11

奏side

今日からいよいよレッスンが始まる、私は少し早めに家を出てレッスン教室へ着いた。

奏「なんだ私が1番か…」

だが私の目の死角になっていたところで既にジャージに着替えてストレッチをしてた桜井さんを見かけた。

桜井「あ、おはよー!」

私は少し驚いたが平常心を保った。

奏「おはよ。早いんだね。」

桜井「奏もだよ。一緒にストレッチをしよ?」

そのまま私は桜井さんとストレッチを始めた。

桜井「そーいえば聞いた?なんか今日レッスン終わったらそのまま私と奏で秋元さんに会いに行くみたいですよ?」

奏「あー、聞いた聞いた。

それで制服を持って来なきゃいけないんだっけ?」

桜井「うん、なんか緊張するよ。」

奏「そーだね、私も少しするかも」

別の意味で…

そうしている間にメンバーが集まってきて、ほぼ揃った。

朔夜「全員揃ったかー?ってまだ何人かいないな。」

私と桜井さんはメンバー名簿を見て来てないメンバーを確認する。

桜井「来てないのは、星野さん、橋本さんと…」

奏「松村さんか。私が松村さんに連絡をするので後の2人は任せるよ」

てかあの人何してるんだよ!

奏「もしもし」

松村「もしも〜し…奏ちゃ〜ん!!」

なんでこの人は泣いてんだよ…

奏「どうしたんですか?…はぁ!?迷子になったー!?

今近くに何あるんですか、はぁ、その右見てください。」

松村「右?あっ、あった!!」

やれやれ、目的地の目の前で迷子になるか?

奏「松村さんは今来ます、桜井さん、そっちはどうですか??」

桜井「こっちもそろそろ着くそうです。」

そして全員揃ったところで先生の自己紹介が始まる。

幸村「どうも、今日から皆さんのデビューまでの基礎的レッスンを務めます、幸村 友梨奈と申します。

早速皆さんには2つのグループに分かれてもらいます。

いま呼ばれた方が今のところの選抜メンバーとなります。」

え。つまり既に上位と下位のチームが決まってるってこと!?

11話 ー暫定ー→←9話 ー登校ー



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.1/10 (14 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
54人がお気に入り
設定タグ:乃木坂46
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:乃木坂46御三家神 | 作成日時:2018年3月18日 10時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。