148話 ー日常ー ページ50
奏side
昨晩の夜は結局2人で泣いて、慰めあって、一夜を明かすことになったけど、真夏は大丈夫かな？
やっぱ最近は私も丸くなったなと思う。
前ならメンバー間のことは他に任せようとしてたけど、今なら率先して行動しようと思える。
これが仲間の為に動くってことなのかな。
まぁ私自身にもまだ問題はあるんだけど。
桜井「おはよー！」
奏「ん、おはよ」
若月「なんか奏から挨拶されると変な気分」
奏「それ私に失礼」
桜井「そーだよ。奏は丸くなってお嬢様系を目指すんだからね！」
奏「桜井うるさい。」
桜井「ガーン」
若月「ハハハ」
ったく、朝からうるさいやつら。
だけど今はもうめんどいとかは思わない。
飛鳥「ねぇー、奏」
奏「ん？」
飛鳥「膝枕してー」
奏「眠いの？」
飛鳥「うん」
星野「飛鳥だけずるいー！みなみもー！」
生田「えー！私も！」
松村「ならウチも！」
奏「松村、恥を知れ」
松村「ガーン」
デジャブ。
てかお前らはワンパターンなのかよ。
高山「ねー、なぁちゃん知らない？」
奏「西野まだ来てないのか？珍しいな」
西野は滅多に遅れて来ることはない。
西野「大変やー！」
そう思ってると西野が急に駆けつけて来た。
奏「どうした？」
西野「二期生の合格者が決まったらしいで！」
衛藤「ほんと！？」
西野「うん！それで明日からここで基礎練習始めるみたいやで？」
衛藤「そしたら私達の練習場所は？」
奏「あーそれに関しては私が聞いてる。
西野が来て全員揃ったから説明するね。」
私は先日、先生から聞いたことを話す。
奏「今後2ヶ月はここを二期生に明け渡す形になるので、練習場所がズレます。
いつも収録しているスタジオの横にある部屋わかる？」
深川「あーなんか大きいとこあったね」
奏「うん、あそこになったから。」
「「えぇー！！」」
そのスタジオとはAKB48さんがかつて使ってた場所で今でも使われてる場所だった。
高山「AKB48さんは？」
奏「都内に別の場所があるから譲ってくれたそうで、今度私と桜井と白石と生駒でお礼を言いに行くから」
白石「おっけ」
生駒「はーい」
桜井「うん！」
そして私達も日常が少しずつ変わっていく。
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乃木坂46御三家神(プロフ) - 白野☆飛華さん» コメントありがとうございます！これからも頑張ります！ (2018年4月30日 22時) (
レス) id: 6381b8a062 (このIDを非表示/違反報告)
白野☆飛華 - すごく面白いです!更新頑張って下さい! (2018年4月30日 16時) (レス) id: ef4579566d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：乃木坂46御三家神 | 作成日時：2018年4月23日 1時
