141話 ー帰ろうー ページ43
奏side
とうとう母の逆鱗に触れてしまい母はブチギレた。
天音「奏は私のものなの。
私から離れるなんて許さない！！」
白石「だけどもう貴方は認めてるんじゃない？」
天音「何？」
白石「乃木坂46としての奏を」
天音「そんなこと！」
白石「だから今すぐに奏が欲しい。
自分の作品として売り上げる為に。
そんなことに奏は使わせない。
私たちと一緒に帰らせてもらいます。」
天音「そんなの許さない」
奏「帰るよ。お母さんみんなと。
私は最高の仲間を手に入れた。
これはお母さんのおかげだよ。この世界に入れたから手にいれることができた。
本当にありがとう。そしてさようなら」
天音「そんなの許さない！！！！」
奏「！！…助けてみんな！！」
「お待たせ！」
その時後ろから人の声がした。
天音「なぜ貴方が！？」
そこにいたのは…
真夏「間に合ったみたいだね」
白石「遅かったね」
真夏「うん、でも手筈は整ったよ」
天音「何も言ってるの…」
「つまりあんたはここで終わりってこと！！」
そこには真夏だけではなく、松村や橋本もいた。
天音「なぜ貴方たちがここに！？しかもなぜ歩けるの？」
？「それは俺がみんなを助けたからね」
奏「え、兄貴ー！？」
朔夜「よっ！」
天音「朔夜何してるの…？」
朔夜「元々俺はあんたの手下じゃないってこと。
あの刺し合いの前に真冬は俺の真意まで理解した。
俺が実は内部調査をしていて奏を助けようとしていたことを。
それを白石に伝えて派手に騒いでもらってる間にみんなを助けたわけ。」
天音「なんの権限があってそんなことを…」
朔夜「それは俺が警察官だから」
奏「えぇー！？」
朔夜「おーい世梨さんー？」
世梨「ここ」
朔夜「いつも神出鬼没ですね、この人は俺の彼女のふりをした俺の同僚ってことだ。
証拠は全てクローバー4から証言が出ている。
これであんたも終わりだな。白河 天音。逮捕する。」
天音「そんな…」
そして母は後から来た警察の偉い人に連れてかれた。
奏「話が進みすぎてついてけない」
朔夜「とりあえず急げ。今からならまだ間に合う。
話はその後だ！みんなで帰るぞ！」
奏「うん！」
残り時間？？時間？？分
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乃木坂46御三家神(プロフ) - 白野☆飛華さん» コメントありがとうございます！これからも頑張ります！ (2018年4月30日 22時) (
レス) id: 6381b8a062 (このIDを非表示/違反報告)
白野☆飛華 - すごく面白いです!更新頑張って下さい! (2018年4月30日 16時) (レス) id: ef4579566d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：乃木坂46御三家神 | 作成日時：2018年4月23日 1時
