138話 ー救うー ページ40
白石side
再び前を向いて奏を追うことにした私は長い通路を走っていた。
そしてその先には…
白石「奏…」
天音「あらお客さんね」
奏「白石!!」
奏と天音さんがいた。
奏「なんで来たんだ!」
白石「それよりこれを聞いて!やっと全員分届いたから!」
私は携帯に入っている映像を流す。
そこには…
万理華「映ってる?おーい!奏?」
奏「え…なんで?」
万理華「今スタジオからこの動画を撮影してますー!
みんな行くよー、せーの!!」
「「奏!私たちとまた頑張ろう!!」」
奏「!!」
万理華「みんな待ってるよ…」
そして映像が切り替わる。
星野「私から。奏いつも助けてくれてありがとう。
あの個人へのメッセージ嬉しかったよ。
でもね。私人を明るくする力なんてないよ。
あれはね奏がそばにいてくれるから出来るんだ。
大切な仲間の証だよ!だから帰って来て!」
生駒「センターを踊りきれたのは奏が応援してくれたおかげだよ。
奏の支えがなかったら何回も心が折れてた。
でもそのたびに助けてくれてた。
だから今度は私たちが助ける番なんだよ、仲間を頼ってね」
生田「私ポンコツってひどくない?
でもそーやって意外とみんなのことを見てくれてる奏が大好きだよ?
でもねみんなに気を配りすぎじゃない?
奏がいなくなったらこのグループどうするのさ、私たちだめだめだよぉ?
だからね。みんなで奏を助けるよ。
苦しいのは嫌だろうからね」
飛鳥「いつも話しかけても無視したりするけど…本当はいつもみんなを気にかけてて、心配してて助けてあげてる奏が大好き!
私たちは奏が思ってる以上に助けられて来た。
だから今度は私たちが助けるよ。
どんな苦しい状況でも絶対に助けるからね」
若月「いつも玲香を2人で支えて来たのにここで裏切るとかひどいからね。
私1人であれはやばすぎだよ?
奏なくして玲香は抑えられない。
それだけ貴方はみんなから必要とされてるんだよ。
自覚持ってね?」
桜井「私にキャプテンを任せたなら最後までキャプテンの言うことは聞いてもらうよ!
命令!みんなと乃木坂46を続けなさい!
大切なメンバーを傷つけるなんて許さないからね!
自分も含めだよ!だから一緒に戻ろう乃木坂46に」
動画は続く。
残り時間7時間30分
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乃木坂46御三家神(プロフ) - 白野☆飛華さん» コメントありがとうございます!これからも頑張ります! (2018年4月30日 22時) (レス) id: 6381b8a062 (このIDを非表示/違反報告)
白野☆飛華 - すごく面白いです!更新頑張って下さい! (2018年4月30日 16時) (レス) id: ef4579566d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:乃木坂46御三家神 | 作成日時:2018年4月23日 1時