125話 ー少し前にー ページ27
飛鳥side
私達が神童コーポレーションに着く前。
真冬「作戦の最終確認をするわよ。チームは4つ。
まず桜井、若月、衛藤、深川のしっかり者チームが正面から変装をして中に入る。
変装する姿は社内の人物。服装さえ合ってればまず大丈夫。相手も4人で来るとは思わないから。
そして同時刻に裏口から飛鳥、生田、星野、生駒のキッズチームが忍び込む。
もちろんこちらも変装をする。前もって清掃を頼んであるからその人達に変装する。
また西野、高山、私の3人は私がいつも入る所から侵入をする。
こちらの方には2人が忍び込んだという形で私が連行する。
最後に白石、橋本、松村の御三家チームは途中まで西野達と同じように連行して分かれ道で別ルートから侵入だ。」
「うん」
みんながその説明を確認しその手筈通り私達は動く。
私達はそのまま侵入した後変装を解き会社内を走る。
生田「今の奏が聞こえたのって…」
星野「多分社長室だよね?」
飛鳥「多分」
生駒「ならこのまま作戦通り行けば一番乗りだね!」
私達はその勢いのまま前に突き進むと途中で大きい部屋に出た。
生駒「何ここ。」
生田「多分真冬が言ってた倉庫のようなとこじゃ…」
?「そう、ここは荷物などを貯めとく倉庫のような所…そして貴方達を捕まえる所でもある」
私達は急に知らない声を聞いてそちらに顔を向ける。
四葉「久しぶりね」
そこにいたのはかつて私達の仲間を侮辱した人たちだった。
飛鳥「なんで貴方がここに!」
四葉「天音様の指示で貴方達を捕まえに来たってとこ」
星野「どうするつもりなの、この数なら私達の方が有利だけど?」
四葉「ここどこだと思う?私達の会社よ?」
彼女の後ろからぞろぞろとごつい体つきの人が出て来る。
飛鳥「やばすぎでしょ…」
生駒「このままじゃ捕まっちゃう」
四葉「さぁさぁどうする?この絶望の中どうやって乗り越えるの?」
その時私の脳裏にある作戦が思い浮かんだ。
飛鳥「みんな私の話を聞いて」
私はその作戦をみんなに伝える。
生田「そうね、それが一番だよ」
生駒「その作戦でいこう」
星野「よしがんばろう」
そして私達は子供さながらの作戦を実行に移す。
残り時間13時間49分
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乃木坂46御三家神(プロフ) - 白野☆飛華さん» コメントありがとうございます!これからも頑張ります! (2018年4月30日 22時) (レス) id: 6381b8a062 (このIDを非表示/違反報告)
白野☆飛華 - すごく面白いです!更新頑張って下さい! (2018年4月30日 16時) (レス) id: ef4579566d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:乃木坂46御三家神 | 作成日時:2018年4月23日 1時