109話 ー祝杯をあげようー ページ11
万理華side
最初にやって来たのはスイーツバイキングの店。
この店は珍しく朝にオープンしており、正直みんなは「朝からは…」と思うが噂によると奏はかなりの甘党なのでここを選んだ。
奏「マジかよ。ここいつも来たかったとこだ。マジでサンキュー！！」
そう言いながら彼女はスイーツに向かって全力で走る。
松村「あーいう奏って新鮮でいいね。」
橋本「ギャップがね」
井上「まぁ、あの人も例外じゃないみたいだけど」
さゆにゃんの目の先には奏と同じぐらいテンションの高いまいやんがいた。
白石「これ全部食べるー！！」
万理華「やれやれ、まだまだ子供だよね」
と私たちはここで朝食をとってから別の場所に向かう。
奏／白石「幸せ…」
松村「やっぱ似てるよね」
次に訪れたのは普段なら絶対に来れない場所。
橋本「やったー！始めて来たー！」
それは…ディズニーランドだった。
今日は大晦日というのもあり人はあまり来ていなかった。
生田「あー、来た！」
飛鳥「早くー！」
衛藤「こらこら急かさないの」
深川「待ってたよー」
星野「わーい」
ここではいくちゃん、飛鳥、みさみさ、まいまい、みなみと合流した。
万理華「ということで前もって要望を聞いてた通りにグループを分けまーす
まずは絶叫系はまいやん、まっちゅん、飛鳥、いくちゃん、さゆにゃん、私。
そして観光系は奏、ななみん、まいまい、みさみさ、みなみ、真夏」
その後絶叫系の私たちは声が枯れるまで沢山の乗り物に乗っては悲鳴をあげた。
観光系はなにやらゆっくりとティータイムをする余裕すらあり、ある意味盛り上がったそうだ。
私たちがディズニーランドを去ったのは午後4時だった。
その後私たちが向かった先はスクールだった。
奏「なんでここ？」
万理華「いいからいいから」
そこで待っていたのは…
西野「遅いでー？」
高山「そろそろ準備できるよー！」
若月「玲香ー、まだ？」
桜井「はーい」
生駒「玲香！それ鍋空！」
なぁちゃん、かずみん、若、玲香、生駒ちゃんの5人だった。
5人は仕事の都合でディズニーランドには来れなかったが、代わりにここで行うパーティの準備をしてもらっていた。
桜井「では！準備もできましたし、ここでキャップである私から！祝杯をあげさせてもらいます！
今年の乃木坂46の活躍を祝して…そして！来年の私たちの新たな飛躍を期待して、乾杯ー！」
「「乾杯」」
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乃木坂46御三家神(プロフ) - 白野☆飛華さん» コメントありがとうございます！これからも頑張ります！ (2018年4月30日 22時) (
レス) id: 6381b8a062 (このIDを非表示/違反報告)
白野☆飛華 - すごく面白いです!更新頑張って下さい! (2018年4月30日 16時) (レス) id: ef4579566d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：乃木坂46御三家神 | 作成日時：2018年4月23日 1時
