急募:エボット山【ヒロアカ】【Undertale】 (ページ17)

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はいはーい、他のみんなの戦ってる様子は私、Aが気になった戦いをピックアップしてお送りするっすよ！

まず緑くんVS不良くんっすね。
すごかったっすねあれは。分析戦VS純粋な力ってかんじだったっす。
そして不良くんかっちゃんって言うんすね。今度からかっちゃんくんって呼ぼうかな…。

あとは紅白くんと触手くんVS透明ちゃんとしっぽくんっすね。
秒で終わってたんすけどね、透明ちゃんもしっぽくんも裸足だったから寒そうだなあれ。
あの後透明ちゃんとしっぽくんにホッカイロ渡したら透明ちゃんに「Aちゃんまじイケメン…！」て言われた。何故。

はい、という訳で私の番っすね。
私は敵チームなんで建物内で待機っす。
ちなみに今は核のある場所の下の階にいるっすよ。核の場所知られたくないっすからね！
核のある部屋の前には厳重にバリケードを貼ってきました！普通の瓦礫を積んで、その奥に檻みたいに槍を立てる。
核触られても終わりなんで、核の周りも槍でぐるーっと…
あ、今回使うのは姐さんの攻撃とブラスターっす。近距離遠距離どっちも対応できるようにして近づけない作戦っすよ！体力ないんで早めに終わらせたいところっすね。
ましてや相手は電ちゃん、ロックちゃんに私の立ち回りを教えてるに違いないっすから、充分警戒しないとっす！

………さて、2人はどう来るんすかね。
恐らく電ちゃんは私に放電をぶっぱするつもりでいるから、瓦礫退けるのはロックちゃんに任せるとみた。
だから私の姿が見えたらきっと電ちゃんはすぐ放電するはず…

＿＿＿＿＿ｶﾞﾗｶﾞﾗｯ!!!!!

瓦礫の崩れる音。それと同時に来る音の衝撃。音の衝撃に押され、対応しきれなかった私はバランスを崩す。
「…っ!!そう、来たっすか…！」

「対応しきれなかったみたいだな！
Aのことだ、どうせ俺が放電してくると思ってたんだろ！
お前の弱点はパターンを崩された時の対応力の無さだ！」
「上鳴から聞いたからAの弱点は私にも分かるからね」

「いつまでもお前に負けてるわけにゃいかねえよ！今回は勝つぞ、A!!」

「上等っすよ電ちゃん、私も負ける気はないっすよ！」

「ちょいちょい、私もいるの忘れないでね？」

「行くぞ、A!!」「行くよ、A!!」

「かかってこいっす、2人とも！」

………構え!

✽You're filled with DETERMINATION.

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