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シャンプー変えた? ページ11

いろんな人が、出てくるよー




野薔薇

「今日いつもより髪サラサラじゃない?」

ナチュラルに手くじをさせる。

「てかめっちゃいい匂いどこのシャンプー教えて!!」


キャッキャと女子トークが進む。


伏黒

「今日落ち着きないね」

玉犬の白黒がやけにAの周りをうろついてそわそわとしているのに本人も気になっていると

「あぁ、シャンプー変えて匂いも変わって気になってんだと思う」
「…何で分かるの!?」
「あぁ、コイツら嗅覚が」
「いや、伏黒がね!?」
「えっ?あっ……」
「シャンプーって当ててくるとこりも怖いよ」
「人を変質者扱いやめろ!お前の隣大体俺が歩いてるから風で匂い飛んでくるんだよ!!」

確かに任務中は

後ろを
A伏黒、
前を
虎杖釘崎
の2列で順で並んでる事が多い。
女後ろ2人歩かせて何があればと自然とこうなったのかはっきりとした理由はわからないが…隣は確かに…


「隣は確かにずっと伏黒だね…なんで?」
「俺がお前の隣歩いてるから…」
「だから何で?」
「っ…察しろ」
「?」
「別に何でもない、行くぞ」




虎杖

「今日なんかめっちゃいい匂いするな!好きこの匂い」

さっきの玉犬の様に周りをうろちょろとして鼻を動かす。

「あ。ありがとう。し、シャンプー変えたからかな…?」
「あぁ!俺も同じシャンプー使おうかなその匂いなんか落ち着くし」
「〇〇だよ」
「えっ!?マジっ!?俺も同じのだけど…」
「髪の長さとかじゃないかな?」



クンクンと自分の匂いとAの匂いを嗅ぐ虎杖の近さに困ってると、釘崎が「近寄りすぎだろ離れろキモい」と両断する。


「ご、ごめん!!」
「大丈夫びっくりしたけど…」
「俺の好きって言ってる匂いはAの匂いなんだな!」
「えっ…」

「任務でペアになった時とか冷静でいられるし、守んないと思ってんのになんか安心するし…今思うとAといると俺調子いいわ!」
「そ、そっか…」


虎杖の天然さに素直に喜べないAの肩に手を回したのは五条だった。

「そんなこと言ってもずっと同じペアにはさせないよ」
「えー!何でだよ調子出たほうがいいだろ!」

後ろの2人見てと言うよに五条は伏黒と釘崎を指さす。

「お前をAがフォローしてるから調子良く思えるだけだからな」
「そう思うのはお前だけじゃねぇからな」

殺意を向ける2人にビクッと虎杖は体を離させた。

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クリーム(プロフ) - Awさん» ありがとうございます!最新遅くてすみません汗 (2020年12月16日 23時) (レス) id: 58b85f6ce7 (このIDを非表示/違反報告)
Aw - 面白かったです!!投稿楽しみです! (2020年12月6日 14時) (レス) id: 05318d2a10 (このIDを非表示/違反報告)
クリーム(プロフ) - ラムさん» ありがとうございます( ; ; ) (2020年12月6日 9時) (レス) id: 58b85f6ce7 (このIDを非表示/違反報告)
ラム - 面白い続きが気になる (2020年11月25日 20時) (レス) id: 2a665cb182 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:クリーム | 作成日時:2020年11月19日 18時

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