個性「魔法」はシンプルにチート① (ページ8)

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第二試合、私はヒーローチームとして戦う

　

『宜しくね、私魔宝A

　個性は魔法だよ』

隠「こちらこそ！
　葉隠透って言うよ！

　個性は透明！！」

尾「俺は尾白猿夫。
　見た目通り、個性は尻尾

　宜しく」

相手チームは轟焦凍と障子目蔵

ｵｰﾙﾏｲﾄ「第２試合目、スタート！！」

『…？？
　
　ッ跳んでっ！！！！』

尾「っ！！！」

隠「わあああっ…痛っ！！！」

スタートの合図と同時に氷だらけの建物

Aと尾白は避けれたものの、葉隠は片足が凍っているようだ

(急に来たな)

『私、氷溶かせるから溶かすね

　【ファイアー・レベルⅡ】』

葉隠の足だけでなく、床の氷一体を溶かしたようだ

辺りは水浸しだった

隠「ごめんありがとう！！
　
　 Aちゃんが溶かした後、様子見てきた方が良い？」

『そうだね、お願いするかも

　だって』

尾「…１人しか足音がしない」

『尾白、前衛をお願いできる？？

　私は尾白への攻撃をバリアしつつ、後衛から攻撃したい

　透ちゃんは、もう一人が何処にいるのか探してきてほしい』

　
尾「任せて」

隠「ラジャー！！」

足の氷を溶かし終わった後、葉隠は核の部屋を出ていった

轟「凍ってなかったか」

尾「流石に俺達のこと舐め過ぎだよ

　 (魔宝さんいなかったら終わってたけど…)」

轟「…氷を溶かしたのは魔宝か

　魔女だからか、火も使えるらしいな」

尾「…」

『もう一人は何処行ったの？』

轟「さあな」

そういうと、轟はつららのような氷を尾白に投げた

しかし淡い光を放つ壁につららは当たり、砕けた

『…【バリア】

　さて、耐久戦を始めようか』