個性「魔法」はシンプルにチート① (ページ48)

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４９　番外編　轟くん家のおもてなしページ48

☆

体育祭の帰り

Aは最寄りのスーパーに寄っていた

『今日は簡単に済ませよう…』

惣菜コーナーで

コロッケを手に取った時

？「あ、この前の！！」

『えっ』

後ろを振り返るとそこには

この前、ここのスーパーで会ったお姉さん

(タイトル１０を見てね)

『お久しぶりです！！』

？「お久しぶり！
　

　体育祭見させてもらったわ！
　
　雄英高校の生徒さんってのは知ってたけど
　まさかヒーロー科なんて！！！」

『ありがとうございます！！

　そうなんです！！
　以外に戦えるんですよ〜』

？「ええ、とっても強いのね！！

　家の弟を倒しちゃうし！」

『え』

ニコニコしているお姉さん

　

髪の毛は赤と白で、目は水色

何より、この美形の既視感

『…まさか、轟のお姉さんですか？』

冬美「そうです！
　轟冬美と申します！

　いつも弟が世話になっております！」

『こ、こちらこそ！！
　仲良くしていただいてます！！！！

　(やっぱりーーー！！
　そんな関わってないけど！！)』

冬美「嬉しいわぁ！

　まさか焦凍に友達ができるなんて…！！

　あ、もし良かったら

　晩御飯、家で食べてかない？？」

『え』

冬美「学校の様子とか、色々ききたいの！！

　焦凍ったら、全く話してくれないんだから！」

(そりゃあ、轟は

　普段、誰とも話してないからな！！！！！)

『いえいえいえ、晩御飯頂くなんて！！

　申し訳ないので！！』

冬美「良いのよ、良いのよ！！！
　ほら、行きましょ！！」

(いやいやいや！！！！
　絶対に気まずいよ！！！！

　今日初めて、あんなに話しただけで！！

　タイマンも今日初めてで！！！！)

冬美「今日の夜は蕎麦と天ぷらの予定なんだけど…」

『あの、えーーーっと…』

冬美「あ、アレルギーはある！？！？」

『な、無いですけど…』

冬美「そうそう、体育祭の焦凍の様子を聞きたく…」

　