４０ ページ39
☆
クラスの控室にて
『…え、チアの服を着る？？』
麗「相澤先生がいってたんやって〜」
八「上鳴さんと峰田さんからの伝言ですわ」
(嘘くせぇーーーー)
ﾏｲｸ「さあさあ、レクリエーションの時間だ！！
本場アメリカからチアリーダーも呼んで一層盛り上げ…
ん？？？」
相「なーにやってんだ」
ﾏｲｸ「どーしたＡ組！？！？」
八「峰田さん上鳴さん！！！
騙しましたわね！？！？
何故こうも峰田さんの策略にハマってしまうの私…」
『【
暫く上空で反省してな』
電「ぎゃああぁぁ！！」
峰「降ろせええ！！」
ﾏｲｸ「レク後の最終種目は
進出4チーム総勢16名からなるトーナメント形式！！
一対一のガチバトルだ！」
切「トーナメントか！
毎年テレビで見てた舞台に立つんだ！！」
芦「去年トーナメントだったっけ」
瀬「形式は違ったりするけど、
例年サシで競ってるよ」
ﾐｯﾄﾞﾅｲﾄ「それじゃあ、
組み合わせ決めのくじ引きしちゃうわよ！！
組が決まった後、
レクリエーションを挟んで開始になります！！！
レクに関しては、
進出者16人は参加するもしないも、
個人の判断に任せるわ
息抜きしたい人も、温存したい人もいるしね
んじゃ１位チームから順に…」
尾「あの！！！
すみません、俺…辞退します」
緑「尾白君！？！？
何で！？！？」
『折角プロに見てもらえる場なのに！！！』
尾「騎馬戦の記憶、
終盤ギリギリまでほぼボンヤリとしかないんだ
多分奴の個性で…
チャンスの場だってのはわかってる！！！
それをフイにするなんて、
愚かなことだってのも！！！
でもさ！
皆が力を出し合い争ってきた座なんだ…
こんな…わけわかんないままそこに並ぶなんて…
俺には出来ない」
隠「気にしすぎだよ！！！！
本戦でちゃんと成果を出せばいいんだよ！」
尾「違うんだ！！！
俺のプライドの話さ…俺が嫌なんだ
あと何で君らチアの格好してるんだ！！！」
「「「ギク…」」」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 53人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：白縫 | 作成日時：2024年3月23日 12時
