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☆
体育祭の第二種目も終わり
昼休みのこと
『ふふーん
今日はご褒美でジュース買っちゃお！！！』
Aはジュースを買いに、
１人で自動販売機に来ていた
『午●の紅茶も良いけど、紅茶花●も捨てがたいし
そもそもレモンティーも…
？「君、魔宝Aだな？」
誰かと思い、振り向くと
『え、エンデヴァーさん！？！？
こんにちは！？！？
何故ここに！？！？』
ｴﾝﾃﾞｳﾞｧｰ
「息子の試合を見にきたんだ
轟焦凍ってやつだが」
『え、そうなんですね…
(確かに、髪と目が似てる)』
ｴﾝﾃﾞｳﾞｧｰ
「君は個性が素晴らしい
それに、戦闘センスもピカイチだ」
『あ、ありがとうございます！！！！』
Aは素直に喜んでいた
魔法が素敵なもの、と思ってもらうため
というのは、Aがヒーローを目指す
理由の一つだったからだ
しかし…
ｴﾝﾃﾞｳﾞｧｰ
「どうだ、家の焦凍と結婚する気はないか？？」
『け、けけけけけけ、結婚！？！？
ちょ、ちょっとそこはまだ…
関係値も浅いので…
(いやいやいや…
このヒーロー頭イカれてんのか！！！！！！
初対面の未成年者に
嫁入り誘うってヤバイよ！！)』
もしかして…
いわゆる個性婚をさせようとしているのか
そんな考えが浮かび、Aは冷や汗をかく
ｴﾝﾃﾞｳﾞｧｰ
「む、そうか…
まあ、息子は強固性だし
より良い子孫が産まれると思うが
興味があるなら、私に連絡し…
轟「おい、クソ親父
俺のクラスメイトに変な事を吹き込むな」
轟がエンデヴァーを睨みながら
こちらに歩いてきた
ｴﾝﾃﾞｳﾞｧｰ
「焦凍！！！
お前、昨日連絡したのに既読無視し…
轟「黙れ
魔宝、行くぞ」
轟はAの腕を掴み
エンデヴァーから去ろうとする
『え、えええ…
エ、エンデヴァーさんさようなら！！！！』
ｴﾝﾃﾞｳﾞｧｰ
「………焦凍ーーーーーーっ！！！！！」
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作者名：白縫 | 作成日時：2024年3月23日 12時
