個性「魔法」はシンプルにチート① (ページ35)

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☆

DRRRRRRR！！！！

瞬間、轟の騎馬は緑谷の騎馬へ向かってくる

その時、
ＵＳＪ事件のオールマイトを見た時と

同じ感覚を味わう

見えるけど、動けない

　

『(っそんなの、認めない！！！

　やられるだけじゃ、いられない！！！！！)
　

　

　【サンダー】！！！』

飯「くっ！！！

　負けるかーーーーっ！！！！」

緑「う、うわっ！！！！！」

麗「デク君！！！！」

常「緑谷っ！！！！」

ﾏｲｸ「な…何が起きた！？！？
　はっ、速ー！！！！！

　飯田そんな超加速があるなら予選で見せろよー！！」

轟「飯田！！！！

　何だ今の…」

飯「トルクと回転数を無理矢理上げ爆発力を生んだのだ
　反動でしばらくするとエンストするがな

　クラスメートにはまだ教えていない裏技さ」

ﾏｲｸ「ライン際の攻防！！！！

　その果てを制したのは…」

ﾏｲｸ「逆転！！！轟が１０００万！！！！

　そして緑谷急転直下の０ポイントー！！！！」

麗「そ、そんな…！！！」

『凄まじい火力だった…
　
　電気で麻痺なんか、飯田を舐めてた…』

緑「突っ込んで!!」

常「轟がいる以上、攻めでは不利だ！！

　他のPを狙いに行く方が堅実では…」

　

緑「ダメだ！！！
　 Pの散り方を把握出来てない！！！

　ここしかない！！」

麗「よっしゃ！！
　取り返そうデクくん！！！絶対！！！」

『次は負けない

　絶対にぶん取ってやる』

緑「麗日さん！！！

　 …魔宝さんはちょっと落ち着こう！！」

『何でや』

ﾏｲｸ「残り１分を切って、現在轟ハチマキ４本所持！！！

　ガン逃げヤロー、緑谷から
　１位の座をもぎ取ったぁ！！！！！」