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☆
緑「あの…魔宝さん」
『ん？どうしたの？』
振り向くと、そこには涙目の緑谷
緑「皆に断られちゃった…
ねぇ、一緒に組んでくれる？？」
『(うわぁ、
No.1と組むのは良くないよね…
でも可哀想だしなぁ…)
…オッケー任せろ！！！』
緑「ありがとう魔宝さん゙！！！！！」
『他は誰誘うの？？』
緑「あ、えーっと…
決めてないデス」
麗「あ、Aちゃん！！
デク君と組むん？」
『そう！！お茶子ちゃんもどお？』
麗「うーーーーん…
大変そうやけど、デク君可哀相やし
お願いします！！！」
常「待て、
俺も混ぜてくれ」
緑「み、みんなぁ…！！！」
ﾏｲｸ「よし、組み終わったな！？
準備はいいかなんて聞かねぇぞ！
いくぜ！！
残虐バトルロイヤルカウントダウン！！
３
２
１
スタート！！！！」
緑「魔宝さんと常闇君は
中・遠距離の妨害を！！！」
『任せて！！！』
常「ダークシャドウ、行くぞ！！！」
緑「麗日さんは、近距離の妨害を宜しくお願いします！！」
そこから
色んなチームから逃げに逃げ…
ﾏｲｸ「緑谷チーム！！！
妨害だけで乗り切る気か！？！？
全く攻撃を仕掛けない！！！」
ﾏｲｸ「残り時間１分！！！
轟フィールドをサシ仕様にし…とか思ってたよ
５分前までは！！！
緑谷なんと！
この狭い空間を５分間逃げ切っている!!」
緑「キープ！！！」
『いよっしゃあ！！！
【プラント・グロー】！！！』
地面から根を生やし
摩擦で騎馬を止める
キキーーーッ！！！
轟「(くそ…緑谷、よく見ている
指示役として有能だ
それに、魔宝が厄介すぎる
やはり、仲間にしておくべきだったな…)」
飯「轟君！！
俺に作戦がある
残り一分で逆転できる可能性がある」
轟「何？」
飯「皆、しっかり捕まっていろ
奪えよ、轟君！！！！
トルクオーバーーーーー！！！！！！」
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作者名：白縫 | 作成日時：2024年3月23日 12時
