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☆
相 ｢実技入試成績のトップは爆豪だったな｣
爆 ｢ん？｣
あの不良男子は爆豪というらしい
相 ｢中学の時ソフトボール投げ何ｍだった？｣
爆 ｢67｣
相 ｢じゃ、個性をつかってやってみろ｣
ボールを受け取り、円の中に入っていく爆豪
相 ｢円の中から出なきゃ何してもいい。
はよ、思いっきりな」
爆 ｢…じゃー、まあ
しねぇぇぇぇ！！！｣
手が爆発したと思うと、ボールが吹っ飛んでいく
相 ｢まずは自分の最大限を知る
それがヒーローの素地を形成する合理的手段｣
？ ｢705ｍってマジかよ…｣
？ ｢なにこれ面白そう！｣
？ ｢個性思いっきり使えるんだ！流石ヒーロー科！｣
相 ｢面白そう…か｣
相澤先生は眉をひそめる
(え、誰かやばいこと言った？？)
相 ｢ヒーローになる為の3年間、そんな腹づもり過ごす気でいるのかい？
よし、8種目トータル成績最下位の者は見込み無しと判断し”除籍処分”としよう｣
(職権乱用じゃねこれ？？？？？)
相 ｢生徒の如何は先生たちの自由
ようこそ。これが雄英高校ヒーロー科だ！｣
麗 ｢最下位除籍って入学初日ですよ！？
いや、初日じゃなくても理不尽すぎる！！｣
彼女の言葉にとても納得
雄英高校に合格すると決まってから、もう引っ越しした子とかもいるだろうし
相 ｢自然災害、大事故…そして身勝手なヴィランたち。
いつどこから来るか分からない厄災。
日本は理不尽にまみれている。
そういう理不尽ピンチを覆していくのがヒーロー
放課後マックで談笑したかったならお生憎、
これから3年間雄英は全力で君たちに苦難を与え続ける
さらに向こうへプラスウルトラさ。
全力で乗り越えて来い｣
(やっぱりこいつイカれてんね！！！！)
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作者名：白縫 | 作成日時：2024年3月23日 12時
