個性「魔法」はシンプルにチート① (ページ26)

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そのまま麗日は教室まで連れて行かれた

麗「ひ、酷い目にあった…」

「「「「「「お誕生日おめでとう！！！！」」」」」」

麗「うわああああぁぁっ！！！！！
　びっくりした…

　あ、ありがとう！！！」

Aは麗日の前に立ち、

魔法陣を展開しながら言う

『お茶子ちゃん！！！

　今日はお誕生日だから、沢山お餅食べよう！！

　私が餅を生成して！』

切「俺と上鳴、爆豪、轟で一口サイズに丸めて！！」

電「こういうの、俺下手かも」

爆「作ったやつ全部食え！！！！」

轟「一口サイズってどんくらいだ？」

砂「俺とヤオモモ、耳郎さんが味付けを担当します！！！」

八「おまかせください！！

　この日のために、
　家でお餅を作る練習をしてきましたわ！！！」

耳「お餅の上にトッピング乗せるだけだけど…」

麗「皆…！！
　ありがとう

　よーーーし、食べるぞーーー！！！！」

飯「魔宝君！！！！

　それでは詠唱を頼む！！！」

『任せて！！！！

　…神は空に雨を与え、地に稲を与えた

　我ら人間みな稲を食し、輪廻を繰り返さん！！！

　【モチ・メチャデール】！！！！』

ドドドドドド…！！！！

魔法陣からは、沢山のつきたて餅が出てくる

轟「っ！！！
　こんなん１０キロはあるぞ！」

電「お餅何個作れんだよこれ！！！」

爆「おい魔宝！！！一旦止めろ！！！」

『ヤバい！！！これ止まらない！！！！』

切「量がヤベェよ！！！
　
　お餅の容器、足りるか！？！？」

『「容器を出す魔法」もあるから大丈夫！！！』

爆「そういう問題じゃねえよ！！！！」

　

麗「ちょっとまって！！！

　これ、味ついてないやつも食べていい！？！？」

芦「よっしゃ！！！緑谷皿持ってきて！！！」

緑「は、はい！！！」

峰「あっ危ねぇ！！！！」

緑「え」

ガッシャーーーーン！！！！

『あああああ皿と緑谷ーーーっ！！！！！

　大丈夫かーーっ！！！！！』

電「ちょちょちょ

　餅出すスピード上げないで！！！」

何やかんやありましたが

麗日はお腹いっぱい餅を食べられました

相「おい、これはどういう状況だ」

『相澤先生！！

　先生もお餅食べますか！？！？』

相「放課後、職員室に来い」