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ライオ「なるほどな…それでバレてしまったのか………って、それマズくね……?」

『うん…だから、絶対他の人に言わないでねってサラちゃんに言ったの』

オーター「そうか……」

レナトス「すまねぇ、待たせたな」

そこにお風呂からあがってきたレナトスが部屋に戻ってきた。

『レナトス、さっきは大丈夫だった?』

レナトス「コーヒー浴びたせいで、余計に目が覚めた…」

オーター「それはすまん………」

カルド「…で、今後どうするんですか?」

ライオ「どうするもなにも、……………ほんとにどうしよう…いっそのこと、公表するか…?」

ソフィナ「それをすると、世間が騒ぐのでは?」

ライオ「そうだよなぁ……」

頭を抱えるライオ兄。それを見た私は、何だか罪悪感が芽生えてきた。

『……ごめんなさい……私のせいで……』

一斉に私の方を見る神覚者。

『私が今日、サラちゃんと遊びに行かなければ…こんなことにはならなかったのに……』

自然と涙があふれた。

オーター「…Aのせいではない。だから、自分自身を責めるな」

『で、でも……!』

カルド「オーターの言う通りです。それに、Aは、今日友達と遊ぶのを楽しみにしていたんですから、そんなこと言ってはいけませんよ」

オーターとカルドは私の頭を撫でてそう言った。

『うん…………ファァ…眠い…』

時計を見ると午後11時を過ぎていた。さすがに眠い。

カルド「もうこんな時間ですし、明日もう一度話をしませんか?」

ライオ「そうだな…」



ということで、今後のことは、明日に持ち越しとなった。

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氷室玲奈(プロフ) - 腐ってる奴さん» ありがとうございます✨そう言ってくださると、とっても嬉しいです!! (4月1日 15時) (レス) id: a380f3f16c (このIDを非表示/違反報告)
腐ってる奴 - 番外編神(文ストフャン) (4月1日 13時) (レス) @page40 id: 4c8c48f850 (このIDを非表示/違反報告)
氷室玲奈(プロフ) - 欄さん» マジですか?!おめでとうございます✨ (3月30日 13時) (レス) id: a380f3f16c (このIDを非表示/違反報告)
- サラちゃんと誕生日一緒嬉しいわぁ (3月30日 13時) (レス) @page28 id: 322583d60f (このIDを非表示/違反報告)
氷室玲奈 - あっ、ホントだ……ピコピコ様、指摘ありがとうございます!!気をつけます!!! (2月12日 10時) (レス) id: 133a687971 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:氷室玲奈 | 作成日時:2024年2月8日 0時

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