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次の日
今日はライオ兄やオーター、他の神覚者も外出していた。なので、今は自分一人しかいない。
『……………グスッ』
寂しくなり、居てもたってもいられなくなった私は、レインのいる学校に行った。
************
イーストン魔法学校 校舎内
私は今、人生最大のピンチと向かい合っていた。
校舎内に入れたはいいものの、そこで迷子になってしまったのである。
近くの壁に寄りかかり静かに涙を流す。涙を流してしまうと、だんだんと嗚咽が漏れた。
どうすればいいか分からなくなったとき、「ちょちょっ、マッシュ君!こんなところで何してんの?!」と、近くの廊下から聞こえてきた。
『……そこに誰かいるの?』
?「ヒィィッ!今何か女の子の声が聞こえたんだけど?!」
?「ちょっと見てくる。フィン君はここで待ってて」
?「ま、待って!僕も一緒に行く!」
だんだんと足音が近づいてきて、ついに見つかってしまった。
?「えっ……」
?「女…の子?…」
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氷室玲奈(プロフ) - 腐ってる奴さん» ありがとうございます✨そう言ってくださると、とっても嬉しいです!! (4月1日 15時) (レス) id: a380f3f16c (このIDを非表示/違反報告)
腐ってる奴 - 番外編神(文ストフャン) (4月1日 13時) (レス) @page40 id: 4c8c48f850 (このIDを非表示/違反報告)
氷室玲奈(プロフ) - 欄さん» マジですか?!おめでとうございます✨ (3月30日 13時) (レス) id: a380f3f16c (このIDを非表示/違反報告)
欄 - サラちゃんと誕生日一緒嬉しいわぁ (3月30日 13時) (レス) @page28 id: 322583d60f (このIDを非表示/違反報告)
氷室玲奈 - あっ、ホントだ……ピコピコ様、指摘ありがとうございます!!気をつけます!!! (2月12日 10時) (レス) id: 133a687971 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:氷室玲奈 | 作成日時:2024年2月8日 0時