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PM.9:30

今日はみんなにバレンタインのチョコを渡しに回ろうと、チョコを持っている。

最初はオーターのところに。

_____________
オーターの部屋

『オーター、これ……チョコ……後で食べて…」

オーター「あ、ありがとう…」

仕事中だったようなので、すぐに部屋を出た。
_____________
お次はレナトス。

部屋にはレナトスの他にカルド,ソフィナ,ツララがいた。

『チョコ作ったから、食べてね』

ソフィナ「ありがとうございます。味わって食べますね」

ツララ「ありがと…」

レナトス「Aが手作りチョコなんて、珍しいな。誰かに教わったのか?」

『昔、ライオ兄と一緒に作ったから、そのときに作り方覚えた』

カルド「そうですか。では早速食べますね」

そう言って、カルドは机に置いてあった蜂蜜を手に取った。

『あっ、蜂蜜はかけないでね…』
_____________

『レイン〜〜まだ起きてる〜?』

レイン「あぁ。起きてるが……」

『これ、作ったから、食べて』

レイン「…チョコか…そうか、バレンタインだからか……まあ、過ぎているが……」

『そこには触れないで………』

レイン「……ありがとう。後で食べる」

そう言って、レインは私の頭を撫でた。
_____________

最後はライオ兄!

『ライオ兄〜〜!!』

ライオ「A!どうした?」

『チョコ作ったから、食べて!!』

ライオ「チョコをオレにくれるのか?ありがとな!」

そう言って、ライオ兄は早速私の作ったチョコを食べた。

ライオ「?!……この味……」

『昔、一緒に作ったでしょ?それに少しアレンジ加えたんだ♪』

ライオ「そんな昔のこと、覚えていたのか」

『だって、楽しかったもん!!……ねぇ、ライオ兄……また一緒にチョコ作ろうね!!』

ライオ「あぁ、もちろんだ」






誰が見ても幸せな一時。

だが、そんな一時も崩されることは、まだ先の話になる。

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氷室玲奈(プロフ) - 腐ってる奴さん» ありがとうございます✨そう言ってくださると、とっても嬉しいです!! (4月1日 15時) (レス) id: a380f3f16c (このIDを非表示/違反報告)
腐ってる奴 - 番外編神(文ストフャン) (4月1日 13時) (レス) @page40 id: 4c8c48f850 (このIDを非表示/違反報告)
氷室玲奈(プロフ) - 欄さん» マジですか?!おめでとうございます✨ (3月30日 13時) (レス) id: a380f3f16c (このIDを非表示/違反報告)
- サラちゃんと誕生日一緒嬉しいわぁ (3月30日 13時) (レス) @page28 id: 322583d60f (このIDを非表示/違反報告)
氷室玲奈 - あっ、ホントだ……ピコピコ様、指摘ありがとうございます!!気をつけます!!! (2月12日 10時) (レス) id: 133a687971 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:氷室玲奈 | 作成日時:2024年2月8日 0時

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