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PM6:30
『今日、新しい友達ができたの!!!』
レイン「…………そうか」
『ちょっと!もっと何か他の反応ないの?!!』
レイン「友達ができたのかー。よかったなー(棒読み)」
『ちょっとッッ!!!!』
私はレインの肩をポカポカと叩く。だが、レインは全く効いていないようだ。
レナトス「レイン、それくらいにしてやれ……」
『レナトス、レインはひどいと思うでしょ?』
レナトス「あぁ、ひどいよな〜。せっかく友達ができたのにな〜」
レナトスはそう言って私の頭を撫でてきた。
レイン「ちょっと……」
ライオ「何だ、おもしろい話してるな」
そこに仕事が終わったライオ兄が部屋に入ってきた。
『ライオ兄〜!お仕事お疲れ様!!!!』
私は思いっきりライオ兄に抱き着いた。
ライオ「A!ありがとな。今のAの言葉で、今日の仕事の疲れが全て無くなった」
『よかった!!!!』
ライオ「ところで、何の話をしていたんだ?」
レナトス「Aに友達ができたんだって」
ライオ「本当か!よかったな、A!!」
その後、Aはひたすらライオに撫でられ続けた。
_______________________
一方…
レナトス「ホラ、ライオもこういう反応したぞ」
レイン「俺が異常だって言いたいんですか…?」
レナトス「うん」
レイン「」(ションボリ…)
レナトスが、あっさりと肯定した為か、レインはその後ションボリしていた。
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氷室玲奈(プロフ) - 腐ってる奴さん» ありがとうございます✨そう言ってくださると、とっても嬉しいです!! (4月1日 15時) (レス) id: a380f3f16c (このIDを非表示/違反報告)
腐ってる奴 - 番外編神(文ストフャン) (4月1日 13時) (レス) @page40 id: 4c8c48f850 (このIDを非表示/違反報告)
氷室玲奈(プロフ) - 欄さん» マジですか?!おめでとうございます✨ (3月30日 13時) (レス) id: a380f3f16c (このIDを非表示/違反報告)
欄 - サラちゃんと誕生日一緒嬉しいわぁ (3月30日 13時) (レス) @page28 id: 322583d60f (このIDを非表示/違反報告)
氷室玲奈 - あっ、ホントだ……ピコピコ様、指摘ありがとうございます!!気をつけます!!! (2月12日 10時) (レス) id: 133a687971 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:氷室玲奈 | 作成日時:2024年2月8日 0時