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暇だ〜〜〜〜〜〜〜〜

書類を運ぶのを手伝い終わった私は、自分の机に突っ伏す。誰かと喋ろうと思ったが、来ている人はほとんどが運動場に行っている。その時、

カシャァァァンッッ

教室の後ろから何かが落ちた音が聞こえた。後ろを見ると、長い髪をポニーテールで結んだ女の子がいた。

女の子の足元にはクレヨンが落ちていた。中には落ちた衝撃で、クレヨンが折れているものもあった。

『だ、大丈夫?』

考えるよりも先に体が動いた。私は女の子に近づいた。

女の子「大丈夫。でも、クレヨンが…」

泣き出しそうな顔をする女の子を見て、『ねぇ、その折れたクレヨン、ちょっと貸してくれる?』と、言った。

女の子「う、うん……」

折れてクレヨンを受け取った私は、懷から杖を取りだし、呪文を唱えた。

この呪文は壊れた物質を修復することができるものだ。

すると、折れたクレヨンはみるみるうちに元通りになっていった。

『はい、元通りになったよ!』

修復したクレヨンを手渡した。

女の子「あ…ありがとう……!」

そう言い、女の子は何処かに走っていった。

『(え…何だったんだ?急に走り去っていったけど……)』



この時はまだ、彼女がAと友達になることは知らない。

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氷室玲奈(プロフ) - 腐ってる奴さん» ありがとうございます✨そう言ってくださると、とっても嬉しいです!! (4月1日 15時) (レス) id: a380f3f16c (このIDを非表示/違反報告)
腐ってる奴 - 番外編神(文ストフャン) (4月1日 13時) (レス) @page40 id: 4c8c48f850 (このIDを非表示/違反報告)
氷室玲奈(プロフ) - 欄さん» マジですか?!おめでとうございます✨ (3月30日 13時) (レス) id: a380f3f16c (このIDを非表示/違反報告)
- サラちゃんと誕生日一緒嬉しいわぁ (3月30日 13時) (レス) @page28 id: 322583d60f (このIDを非表示/違反報告)
氷室玲奈 - あっ、ホントだ……ピコピコ様、指摘ありがとうございます!!気をつけます!!! (2月12日 10時) (レス) id: 133a687971 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:氷室玲奈 | 作成日時:2024年2月8日 0時

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