ライオ様の妹ちゃんは幼女！

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ここからがオーターにとって、最悪の誕生日プレゼントとなる。




オーター「ンッ……(私はなぜここに……そうか、昨夜仕事中に居眠りを……)」

時刻は朝7時30分。連日徹夜で仕事詰めだったため、居眠りをしてしまったのだろう。

オーター「(私としたことが…にしても相当疲れていたんだろうな…)」

そう思いながら顔を洗い、朝食をとるために部屋を出た。

洗面所に行く途中で、ライオに会った。

オーター「おはようございます」

ライオ「あぁ、おはよ……う？？！！」

オーター「？？？」

急に語尾が可笑しなぐらい上がったライオを見て？マークが浮かぶ。

オーター「あの…どうかしましたか？」

ライオ「い、いや、何でもない…(何だ。あの髪型www)」

オーター「？？？そうですか。お仕事頑張ってください」

ライオ「お、おう」ﾌﾟﾙﾌﾟﾙ

よく見ると肩を震わせている。だが、彼は今仕事中だったため、声をかけて止めることはできない。オーターはまた？マークを浮かべるのだった。

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