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そんなことよりもところで
「なあ赤髪くん?懇親の一撃が絶望へと変わった気分はどうだ?俺だってこんな弱くて若い子を虐めるのは趣味じゃねーんだ」
──はやく立ち上がらなくては
そう彼は考えているだろう
「ねえA兄さん。やっぱり僕にやらせてよ、今僕は腹が立って仕方が無いんだ。」
「あ?仕方ないな、ここは譲ってやるよ」
「ねえ君、なんで君は燃えてないのかなぁ?A兄さんと僕の糸だけ燃えたよね。妹の力なのか知らないけど、イライラさてくれてありがとう。おかげでなんの未練もなく刻めるよ」
累くんの顔には血管がピキピキと浮かび上がっていて、怒りをもう隠すつもりは毛頭ないらしい
累くんは目を見開き、術を使う
血鬼術・
赤髪の彼に向かい、籠状に編まれた赤い糸が襲いかかる
もうだめだ…!彼がそう思っていた時
籠を切り裂く水龍が1匹
「俺が来るまで、よく堪えた」
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25 - 一気に読ませて頂きました!とても面白いです。続編おめでとうございます! (2019年12月9日 17時) (レス) id: 8a05a5b115 (このIDを非表示/違反報告)
わす(プロフ) - 続きいきましたけどまだ形作っただけなので少々お待ちを (2019年12月5日 16時) (レス) id: a4e37fc9fa (このIDを非表示/違反報告)
わす(プロフ) - またちまちま更新していきたいと思います (2019年11月27日 23時) (レス) id: a4e37fc9fa (このIDを非表示/違反報告)
わす(プロフ) - 本誌がやべぇ。 (2019年11月27日 23時) (レス) id: a4e37fc9fa (このIDを非表示/違反報告)
わす(プロフ) - 短気っきーさん» ありがとうございます!更新また再開しましたのでよろしくお願い致します (2019年11月27日 23時) (レス) id: a4e37fc9fa (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:わす | 作成日時:2019年8月22日 15時