104号室パクジミン ページ7
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『う…昨日飲みすぎたかも』
起きた瞬間やってくる倦怠感に昨日のBBQを思い出した
あの後皆で大騒ぎしてほんとに楽しかった
ずっと仲が良い友達みたいで
それにしても昨日のジョングクの呆れ顔…思い出すと笑えてくる
JK‘俺は絶対酒に呑まれないですから。反面教師…’
なんて言っちゃって、ガキのくせに
今日は午後から大学に行かなきゃいけなくて、遅く起きたから急いで準備して家を出た
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『あ、パクジミン』
階段を下りたとこ、私の真下の部屋の前で丁度男の人がカギを開けて部屋に入るとこだった
昨日皆が言ってたことが急にフラッシュバックする
TH‛いやあジミンは…うん、まああまり会わないんじゃない？’
JK‛ヒョンにはくれぐれも注意してくださいね’
HS‛もしなんかあったら俺を呼んで’
NJ‛あいつの言うことは真に受けないでください’
朝帰りばっかしてるって聞いて
皆、脅すようなこと言ってくるからなんか怖いんだけど
会う前から怖いイメージ植え付けらたし
暫く合わないかと思ったらいきなり不意打ちとか…
JM「…」
『あ、こんにちは…』
痛んで色の抜けた前髪からのぞく切れ長の目
歳のわりに色っぽくて魅力的なオーラを醸し出していた
JM「あれ〜？僕に会いに来てくれたコ？」
そういうとさっきまでの話しかけるな感はぱっと消えてにこっとわらう彼
『いえっあの、上に越してきたAです、よろしくお願いします』
JM「あ〜そっかあ、ごめんね今眠くて」
ふふふっと笑うジミンさんから不思議と目が離せない
雰囲気にのまれる前にさっさと立ち去ろう
『じゃあ私はこれで…え？』
JM「よかったら僕のウチでゆっくりしてかない？」
すれ違いざまに手首をつかまれ、返事も聞かずに部屋に引っ張られる
『ちょ！私これから学校行くので！』
JM「い〜じゃん、ちょっとくらいサボっても。ね？」
やばいやばいこれは相当やばい
自分の中の危険センサーは最大限に反応してるのに体は動かない
ばくばくする心臓とちかづくジミンさん…
合わさる視線から目が離せない
バンッ！！！！
HS「ちょっとジミナ！なにキスしようとしてるの！」
『…？私キスされそうだったんですか？』
HS「え、それ以外ないでしょ客観的に見てよ自分を」
『なんか近いなくらいしか…』
飛び込んできたホソクさんは焦っているのに、当のジミンさんは表情一つ崩さない
JM「あはは、冗談だヨ」
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?めぃろ?(プロフ) - 鈴木……ゴリゴリに日本人…… (2021年4月12日 18時) (
レス) id: a284f3be6e (このIDを非表示/違反報告)
ビタミンとっき(プロフ) - 南さん» コメントありがとうございます！続編出し始めたので是非チェックしてください！ (2020年10月6日 23時) (レス) id: 6832423ab5 (このIDを非表示/違反報告)
南(プロフ) - とても面白かったです♪そして続編楽しみにしています！私の推しはジミンちゃんかな〜♪オフィスコラブ一番してほしいな〜♪(笑) (2020年9月5日 16時) (レス) id: c2094e147e (このIDを非表示/違反報告)
ビタミンとっき(プロフ) - aco2509さん» ありがとうございます。是非楽しみに待っていてくれたら嬉しいです！ (2020年7月10日 17時) (レス) id: 6832423ab5 (このIDを非表示/違反報告)
ビタミンとっき(プロフ) - 1994218さん» 素敵なお言葉嬉しいです！またそう言ってもらえるように頑張ります！ (2020年7月10日 17時) (レス) id: 6832423ab5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ビタミンとっき | 作成日時：2020年5月22日 4時
