終わりのセラフss 優シノ (ページ21)

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シノア「最近、優さんのことが気になる」19 ページ21

シノア「...で、みっちゃんは何でそんなことを
聞きに...？」

三葉「いや、まあ...なんていうか
実は、私だけじゃなくてだな」ﾁﾗｯ

シノア「え？」

与一「三葉さん何でバラしちゃうのさ～」

君月「...」

シノア「与一さんに君月さんまで...」

三葉「その...だな、仲間なら正直に話してくれ
それが私たちの本音っていうか何ていうか...」

与一「最近のシノアさんを見てたら
僕達の方が切なくなっちゃって」ｱﾊﾊ...

君月「...俺はどうでもいいがな」ﾌｲｯ

与一「シノアさんは優くんのこと、好きなんだよね？」

シノア「そっ、それは...//」ｶｧｯ

三葉「シノア」

与一「シノアさん」

シノア「うぅ....///」ﾄﾞｷﾄﾞｷ

シノア「...です...」ﾎﾞｿｯ

与一・三葉「「え？」」

シノア「気づいたら優さんの事を考えてることが最近多かったり...優さんと居ると落ち着いたり、ドキドキしたりします...
それが好きという意味なら...」ﾄﾞｷﾄﾞｷ

与一・三葉「「ことなら...？」」

シノア「わ、私は優さんのことを...好きに
なってしまったんだと思います...///」ﾄﾞｷﾄﾞｷ

与一「うんうん、やっぱりそうだよね
シノアさんと優くんって、なんとなくお似合いのカップルみたいだもんね～」ｱﾊﾊﾊ～

シノア「なっ！///」ﾄﾞｷｯ!

三葉「与一の言う通りだ
お前が自分の気持ちに気づいたなら、優に告白すればいいだろ
いっそ付き合ってることにしてくれた方が
私たちとしては思白いんだが...」

シノア「な、何を言ってるんです？！//
だ、大体、私がその...ｺｸﾊｸ...しても
優さんがどうも思ってるかなんて...」ﾄﾞｷﾄﾞｷ

君月「...はっ、いつもニヤニヤしながら調子に
乗ってる割に、こういう時だけ真面目に考えんのか」

与一「まあまあ君月くん、シノアさんだって
こういうことが初めてだったんだと思うよ？
だよね？シノアさん」

シノア「え...えぇ、まあ...柊家は愛情みたいものを持つような場所ではなかったですからね...」

三葉「シノア、結局お前はどうするんだ」

シノア「ど、どうすると言われても」ｱﾀﾌﾀ

与一「その...シノアさんは優くんのこと好きなんだよね？」

シノア「えっと...///...その...はい//」ｶｧｧｧ

君月「...惚気か」ﾎﾞｿｯ

三葉「ん？何だ君月、もしかしてシノアと優が羨ましいのか？」ﾆﾔｯ

与一「え？そうなの君月くん？」

君月「はぁ？！な、なんで俺が！」

三葉「図星だな」

与一「だね」

シノア「ですね」ﾆﾔﾆﾔ