シノア「最近、優さんと付き合い始めた」3 ページ37
シノア・優「「...あの(さ)」」
シノア「な、なな何ですか優さんっ」ビクッ
優「おお、お前こそ何だよ」ビクッ
シノア「わ、私はただ呼んでみただけです...」
優「そ、そうか...」
シノア「そういえば思ったんですけど、
何故か優さんとは、付き合ってるって感じがしないっていうか、恋人っぽい感じがしないですよね」
優「そうか?」
シノア「はい」
優「はぁ?...恋人とかそういうのってお互いがお互いを好きなだけじゃ駄目なのか?」
シノア「何言ってるんですか?
ど・う・て・いの優さんには、まだ分からないようで私は少し悲しいですよ」シクシク
優「しょうがねぇだろ、子供の頃から復讐のことしか考えてなかったんだから
そういうのは無縁だったんだよ」
シノア「そういえばそうでしたね
じゃあ、そんな優さんに私から、1つだけアドバイスしてあげましょう!」
優「アドバイス?何の?」
シノア「簡単に言えば、優さんの意気地無しな部分を直す...みたいな感じです?」
優「なんでそこ疑問形なんだよ」アセッ
シノア「とーにーかーくー、1つだけ言えるとすれば、優さんはもうちょっと思春期の男の子らしくガツガツとですね...」
優「ガツガツと?」
シノア「優さんにだって、性の欲というものがありますよね?それを爆発させるんですよ!
今なら帝鬼軍の方から休暇がとれますし!」
シノア「それに、私は超絶美少女なわけですし、そういうことがないと自信も薄れてきてしまうというか...」ボソッ
優「せ...って、それくらい俺にもあるし!
っていうか、お前は休暇目的なだけだろ」ボソッ
シノア「まあ、それもありますが」フフッ
優「って、聞こえてんのかよ!」
シノア「甘いですよ優さん」チッチッチッ
シノア「私は一応、優さんの上司にあたりますからね、隠し事は不可能というものです!」フフン
優「...悲しくならねーのか」
シノア「そういうことを言われる方が傷付くに決まってるじゃないですか
勇気に加え、優さんにはデリカシーも足りませんでしたね〜」ニヤニヤ
優「さっきから好き放題言いやがって!」ザッ
シノア「ふっ、悔しかったら捕まえてみるのです!」タタタッ
優「おいこらっ!シノアーー!」タタタッ
グレン「...」←通りすがり
グレン「.....」
グレン「...帰って寝るか」クソネムテェ...
いつの間に...50,000hit超え...→←シノア「最近、優さんと付き合い始めた」2
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湖@清光可愛い鯰尾君可愛い亀ちゃん大好き!!! - 迚面白かったです!他の作品の更新等も頑張って下さい!応援しています!^ ^ (2018年3月24日 16時) (レス) id: 073b3b6cdc (このIDを非表示/違反報告)
なっちー(プロフ) - りゅうさん» おぉー!!(*´ω`*) (2016年2月15日 3時) (レス) id: 826dd8880c (このIDを非表示/違反報告)
りゅう(プロフ) - キター!!! (2016年2月15日 2時) (レス) id: 2da140de67 (このIDを非表示/違反報告)
なっちー(プロフ) - りゅうさん» おぉぉぉ!遂に告白ですよ(o>ω<o)!お楽しみに〜(*´ω`*) (2016年1月30日 3時) (レス) id: 826dd8880c (このIDを非表示/違反報告)
りゅう(プロフ) - おぉぉぉぉ!ついに告白ですか?!楽しみ!!! (2016年1月30日 0時) (レス) id: 2da140de67 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:なっちー | 作成日時:2015年6月8日 0時