終わりのセラフss 優シノ

シノア「最近、優さんのことが気になる」26 ページ33

シノア「わ、私は...(...私も伝えないと、優さんに...)」ｷﾞｭｯ

シノア「...私も、優さんのこと...好きです」ｶｧｧｧ

優「...！お、おう...そっか...」ｶｧｯ

シノア「はい...」ﾄﾞｷﾄﾞｷ

シノア「...優さん」ｷﾞｭｯ

優「な、なんだよ」

シノア「んー」

優「...は？」

シノア「んー！」

優「な、何してんだシノア？
(...何故か、目瞑って顔突き出してる...
何したいのか俺には分からねぇんだけど...)」

シノア「って、優さん何でシてくれないんですかっ？！」ﾌﾟﾝﾌﾟﾝ

優「するって何を？？」

シノア「やっぱり、優さんは童貞ですね...」

優「そっ、それは今関係ねぇだろっ！」

シノア「優さんには、もっと分かりやすい方が良いですね...こういうことですよ優さん」ｽｯ

優「えっ？」

シノア「///」ﾁｭｯ

優「んっ？！」

シノア「んっ...//」ﾄﾞｷﾄﾞｷ

優「お、お前、何だよ突然」ｶｧｯ

シノア「も、もしかしてまだ分かってないんですか？！」

優「い、いや...何となく分かったけどさ...」ﾄﾞｷﾄﾞｷ

シノア「そ、それなら、今度は優さんから...してください」ﾄﾞｷﾄﾞｷ

優「はぁ？！な、何で俺が」ﾄﾞｷﾄﾞｷ

シノア「それは、女の子に恥ずかしい思いをさせた罰です！」

優「はぁぁ...１回だけだからな？」ﾌｲｯ

シノア「優さんが１回で止められるなら
私はいいですよ？」ﾆﾔﾆﾔ

優「お前こそ、後から何言っても知らねぇからな」ﾆﾔｯ

ーーーー隣の部屋

ｯﾃ､ﾕｳｻﾝﾅﾝﾃﾞｼﾃｸﾚﾅｲﾝﾃﾞｽｶｯ?!

ﾔｯﾊﾟﾘ､ﾕｳｻﾝﾊﾄﾞｳﾃｲﾃﾞｽﾈ

.......

三葉「お、おい、あいつら何やってるんだ？」ﾄﾞｷﾄﾞｷ

与一「うーん...もしかしたら、僕達が想像してたより2人は進んでるのかなー...？」

君月「...俺はどうでもいいんだが...」

三葉「ま、まあ健全な付き合いなら中佐も
何も言わないとは思うが...」

与一「優くん達なら大丈夫だよ、きっと」ﾆｺｯ

君月「...帰りたいんだが...」

三葉「おい、君月うるさいぞ」

君月「理不尽すぎるだろ...」

与一「でも、2人に幸せになってもらって
僕は嬉しいよ」ﾆｺｯ

三葉「...そうだな」

君月「...」

三葉「おい君月、何でさっきからそんなに機嫌が悪いんだ？」

与一「そうだよ君月くん
今日は2人の記念日みたいなものなんだから、ちゃんと祝ってあげないと」

君月「...どうでもいい」

三葉「...嫉妬か？」

与一「...嫉妬だね」

君月「お前ら、後で覚えとけよ...」

シノア「最近、優さんのことが気になる」終→←40,000hit記念 ＆ バレンタイン記念！

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す