終わりのセラフss 優シノ (ページ16)

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シノア「最近、優さんのことが気になる」14 ページ16

優「ど、どうした？シノア」ﾀﾞｲｼﾞｮﾌﾞｶ?

シノア「う、うるさいです！//
何でもありません！//
と、とにかく朝ごはんを作ってきます！//」ﾀﾞﾀﾞﾀﾞｯ

優「？...どしたんだ？シノアのやつ...」ﾊﾃｻﾃ?

ーーーキッチンーー

シノア「うぅぅ//...まだ恥ずかしい...
大体、あの夢は何なんですかっ！」ﾊﾞﾝｯ

シノア「せめて最後まで行ってから起きたかったです...」ﾎﾞｿｯ

シノア「...って！何てことを考えてるんでしょうか私は...やっぱり、みっちゃんの言う通り
私は優さんのことを...//」ﾎﾞﾌｯ

シノア「と、とにかく！朝ご飯、朝ご飯...」

一方、その頃

三葉「やっと来たか、遅いぞお前ら」

与一「あはは～、君月くんが迷っちゃってた
らしくて...」

君月「う、うるせぇぞ！与一！
大体、俺は迷ってたわけじゃ...」

三葉「あーもう、うるさい！
とにかく、話があるから座れ」

与一「う、うん」ｽｯ

君月「はぁ...何だって言うんだ
俺はすぐ妹のところに戻りたいんだが」ｽｯ

三葉「ここだけの話、シノアが優に惚れてる
かもしれなくてだな...」

与一・君月「「...」」

与一「(やっぱりシノアさん、優くんの事
気になってたみたいだね)」ﾋｿﾋｿ

君月「(どっちにしろどうでもいい
俺には関係の無いことだからな)」ﾋｿﾋｿ

与一「じ、実は僕達も優くんから相談を受けてて...」

ーーｶｸｶｸｼｶｼﾞｶｼｶｸｲﾑｰﾌﾞｺﾝﾃｼﾝﾄｳｼﾞｮｳ!

三葉「そうだったのか...
あんな鈍感バカでも最近のシノアが変だと感じていたのか」

与一「あはは...そうみたいだったよ」

三葉「まあ、日本帝鬼軍はカップルの誕生に関しては前向きな姿勢だ
シノアと優が付き合うことになっても、何ら問題は無いだろ
人間は増え続けないと絶滅するかもしれないからな」

与一「でも、もしシノアさんが....その...
妊娠とかしちゃったら、シノアさんの隊
にいる僕達はどうなっちゃうんだろう」

三葉「にっ...！//さ、流石にグレン中佐から
お咎めを受けるだろうな
ま、まあ優とシノアに限ってそんなことは...」

与一「そ、そうだよね
優くんなら大丈夫だよね」ｱﾊﾊ

君月「でも一応アイツも男子だ
いくら短脳バカでもわからねぇぞ」

三葉・与一「「...」」

三葉「...その時はグレン中佐からお叱りを
受けることになるのは確実だな...
私たちも...」

与一「そ、それは嫌だね」ﾊﾊ...