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グルッペンside
またもとある日の休日。
俺達、生徒会メンバーで遊びに行く途中、大宮さんを見つけた。
グル「あ、大宮さん発見。」
オス「外人と話してるめう。」
そこには、明らかに日本人ではない男性と大宮さんがおり、何か話しているようだった。
グル「近づいて盗聴でもするか。」
トン「犯罪の香りが・・・」
ゾム「もう、俺ある意味ストーカしてるし大丈夫やで。」
トン「はぁ〜。今回だけやで。」
トン氏からOKをもらったので近くにあった公園に隠れ、彼女に近づいた。息を殺しながら聞き耳をたてる。
外人「(フランス語)ここから○○駅まではどうやって行ったらいいですか？」
()の中の語源でしゃべっていると思ってください。by 作者
『(フランス語)この道をまっすぐ進めば着きます。だいたいあの三つ目の信号あたりにありますよ。』
外人「アリガトウ、ゴザイマス。」
『(フランス語)良い旅を。』
フランス語をしゃべっているだと⁉頭が悪いのではないのか？
外人2「(中国語)ねぇねぇ、お姉さん。僕と一緒にお茶しない？」
『え？』
また、外人が現れたらしい。たぶんナンパされてるな・・・もう少し隠れてるか。
外人2「イイデスカ？」
『えっ。あの、その・・・』
外人2「“ハイ”ッテイウダケデイインダヨ。」
『(中国語)言わないですよ。私、彼氏と待ち合わせしてるので。それと、これ以上しつこくすると警察呼びますよ？』
外人2「(中国語)すいませんでした。」
外人はそそくさと逃げて行ったようだ。中国語も話せるのか。
『さて、お買い物にいこ。』
大宮さんは何事も無かったように歩きだしていった。見えなくなるタイミングを見計らって俺達は隠れるのをやめた。
大先生「完璧なフランス語やった・・・」
シャ「中国語もやで・・・」
これは凄いな・・・
兄さん「あのさ、このこと大宮さんに「黙ってて」って言われたことなんだけどさ。」
グル「なんだ。」
兄さん「俺が初めて図書館で会った時、読んでいた本がドイツ語で書かれた医療に関する辞書なんだよね。」
コネ「あのグルッペンしか読めんあれか？」
兄さん「そう。それ。」
まじか。俺だけ読めると思ってたのに。
グル「絶対あいつ頭良いだろ！これで生徒会に入れれるぞ！」
ひと「やったじゃん。」
グル「さぁ、真実を突き止めるために彼女の家で待ち伏せするぞ！」
ショ「買い物は？」
グル「そんなもん後だ。」
こうして俺達は大宮さんの家で待ち伏せした。
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ユニサウ - まあまあまあ！わたくしも協力させてもらいますわ (2020年1月30日 17時) (
レス) id: ab73d1c601 (このIDを非表示/違反報告)
Mahta(プロフ) - 猫好きさん» まぁ！物凄くいいやり方ね！協力しますわよ！←悪ノリ (2019年3月9日 12時) (レス) id: 7a57e948cf (このIDを非表示/違反報告)
猫好き - うん、取り敢えず水をかけたモブは退学…………え？どうやって？………理事長を脅………ｹﾞﾌﾝｹﾞﾌﾝ 説得するんだよ( ＾∀＾) (2018年12月22日 12時) (レス) id: fdca804d9b (このIDを非表示/違反報告)
まっちゃらて - oh……更新停止ぃ……頑張ってぇぇぇ！！！うぽつ〜 (2018年10月28日 15時) (レス) id: 0b754f4338 (このIDを非表示/違反報告)
ペン - ぽめ＊さん» はわわわわわ〜ぽめ＊さんありがとうです。頑張ります!! (2018年9月10日 17時) (レス) id: 60baeb2049 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ペン | 作成日時：2018年8月24日 1時
