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トントンside
ちょっとした話声が聞こえ俺は眠りから覚めた。どれぐらい寝たんだろうか・・・
俺はベットから起き上がり、時計を見に行く。
ぺ神「あ、トントン君おはよう。起きたんだね〜」
トン「お陰様で。」
『どうも。』
トン「どうも。」
ぺ神先生と話していた女の子にあいさつし時計を見ると二時間も寝ていた。
トン「二時間も⁉」
ぺ神「二時間もじゃないよ。もっとほんとは寝なきゃいけないよ。」
トン「すいません。そういえば書類・・・」
俺は机に置いた書類を見に行く。これだから俺は・・・
トン「は？ナニコレ？」
俺が書類を見ると、誤字脱字がきれいに直され、種類分けをし、なおかつ俺のサインが書いてある終わった書類が置いてあった。何が起こった。
トン「ぺ神先生。どういう事や？」
ぺ神「ああそれね。」
そう言ってぺ神先生は俺に近づいた。
ぺ神「それね、あそこにいる女の子がやったんだよ。40分で。これ、俺が教えたことは内緒ね。」
ぺ神先生は俺の耳元で俺にしか聞こえない小さな声でそう話し、去っていった。
トン「は？」
この量を40分で・・・化け物か？しかも生徒会の書類は初見。ありえんわ。俺でも2時間はかかるのに・・・グルッペンに報告やな。
ぺ神「Aちゃん。そういえばさぁ、名字なんだったっけ？」
『なんですか？いきなり。』
ぺ神「ずっとAちゃんって呼んでるから「何だっけ？」ってふと思ったんだよね。」
ぺ神先生。もしかして、俺に名前を知らせようと？何のために？
『名簿見ればわかるでしょ？』
ぺ神「あっ」
ぺ神先生は名簿を確認しだした。
ぺ神「あぁ、大宮か〜」
『そうですよ。あ、そろそろエーミール先生に怒られるので教室に戻りますね。』
ぺ神「じゃぁね〜」
そして彼女は出て行った。
ぺ神「名前わかった？」
トン「はい。なんで教えたんです？」
ぺ神「まぁ、いろいろね・・・時が来たらわかるよ。」
まだ、何かは教えてくれないようだった。
トン「まぁ、俺も教室戻りますわ。ありがとうございました。」
ぺ神「徹夜もほどほどにね〜」
トン「はい・・・」
俺は終わらせてあった書類を手に保健室を去って、急いで教室に戻った。
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ユニサウ - まあまあまあ！わたくしも協力させてもらいますわ (2020年1月30日 17時) (
レス) id: ab73d1c601 (このIDを非表示/違反報告)
Mahta(プロフ) - 猫好きさん» まぁ！物凄くいいやり方ね！協力しますわよ！←悪ノリ (2019年3月9日 12時) (レス) id: 7a57e948cf (このIDを非表示/違反報告)
猫好き - うん、取り敢えず水をかけたモブは退学…………え？どうやって？………理事長を脅………ｹﾞﾌﾝｹﾞﾌﾝ 説得するんだよ( ＾∀＾) (2018年12月22日 12時) (レス) id: fdca804d9b (このIDを非表示/違反報告)
まっちゃらて - oh……更新停止ぃ……頑張ってぇぇぇ！！！うぽつ〜 (2018年10月28日 15時) (レス) id: 0b754f4338 (このIDを非表示/違反報告)
ペン - ぽめ＊さん» はわわわわわ〜ぽめ＊さんありがとうです。頑張ります!! (2018年9月10日 17時) (レス) id: 60baeb2049 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ペン | 作成日時：2018年8月24日 1時
