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放課後になったよ。軍曹先生に呼ばれたから体育館行ってきます。
『エミってる先生。体育館行ってきます！』
エミ「最初少し言葉が余計だった気がしますが、わかりました。」
私は運動ができるのが楽しみで駆け足で廊下をかけていった。
体育館についた。軍曹先生がいた。ゾムさんと一緒に。・・・どういうことだってばよ！
『軍曹先生。来ましたよ。』
私はそう言いつつ先生に目で嫌そうにゾムの方を見る。
軍曹「ごめんごめん。体育館行くって言ったら俺も行きたいって。」
ゾム「なんか悪い事でもあるんか？そういえば、君とは昼休みも会ったなぁ。なんか運命を感じるわ。」
そう言って狂気的に笑うゾムさん。なにか裏がありそうだ。
『帰ります。』
軍曹「ちょっと待って。練習しないの？」
私は「練習しないの？」意味を察した。空気を読んだ私凄い。
『だってへたくそなところ見られるじゃないですか。ただでさえ軍曹先生に見せるのも恥ずかしいのに・・・』
軍曹「ゾム、わかるよな？」
ゾム「チェッ。」
ゾムは察したらしく体育館を去っていった。二人の演技は通用したらしい。フーン。
軍曹「じゃぁ、やろっか。今回はバク転で。」
この学校の体育の授業はなぜかしらレベルが高いものを取り扱っている。文武両道の人材を育てるためだろうか。
『わかりました。』
私は軍曹先生に言われたように綺麗なバク転をきめる。それを見て軍曹先生が大切なところをメモする。私は運動ができるし、先生は授業でどうやって教えるか考えられるので両方、いいことだらけなのである。
軍曹「ありがと。」
『いえ。』
軍曹「そういえば、グルッペン君達が君のこと探り始めたから注意しといた方がいいよ。」
『わかりました。ご忠告ありがとうございます。』
軍曹「うん。」
そうか、ついに動き出したか・・・今日だけでこんなにも発展するとは何事か。三年生始まって一日目で早くもモブ人生終わりそう・・・私のこと気にしないように何事もなく接するか・・・
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ユニサウ - まあまあまあ！わたくしも協力させてもらいますわ (2020年1月30日 17時) (
レス) id: ab73d1c601 (このIDを非表示/違反報告)
Mahta(プロフ) - 猫好きさん» まぁ！物凄くいいやり方ね！協力しますわよ！←悪ノリ (2019年3月9日 12時) (レス) id: 7a57e948cf (このIDを非表示/違反報告)
猫好き - うん、取り敢えず水をかけたモブは退学…………え？どうやって？………理事長を脅………ｹﾞﾌﾝｹﾞﾌﾝ 説得するんだよ( ＾∀＾) (2018年12月22日 12時) (レス) id: fdca804d9b (このIDを非表示/違反報告)
まっちゃらて - oh……更新停止ぃ……頑張ってぇぇぇ！！！うぽつ〜 (2018年10月28日 15時) (レス) id: 0b754f4338 (このIDを非表示/違反報告)
ペン - ぽめ＊さん» はわわわわわ〜ぽめ＊さんありがとうです。頑張ります!! (2018年9月10日 17時) (レス) id: 60baeb2049 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ペン | 作成日時：2018年8月24日 1時
