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私は今日から高校3年生になりました。家からこの学校が近かったからこの学校にしたけど・・・今はやめればよかったと後悔してます。でも、あと一年！頑張ろ・・・
モブ1「キャー！生徒会員様のお通りよ！」
モブ2「ほんと？」
皆、生徒会員見たさに廊下に出ていく。そう、これがあるからこの学校はめんどくさい。しかも無駄に生徒会員の顔面偏差値高いし。
モブ3「オ、オスマン様が手を振ってくださった！」
モブ4「ヤバイ！発狂する！」
私はこれに耐えられなくなって図書館にでも行ってようと席を立った。たまたまエーミール先生が教室に入ってきたので先生に伝えようと近づいた。
『先生。図書館行ってもいいですか？』
エミ「いいですけど。どうしました？」
『こういうの苦手なんで・・・』
エミ「まぁ、Aさんですし、行ってもいいですよ。」
『ありがとうございます！エーミール先生。』
私は先生にお辞儀をし、早くその場を去るべく速足で図書館に向かった。
― 図書館 ―
やっと静かな図書館に来れた。誰もいなさそうだし辞書でも読み漁ろうかな？私はそう思い辞書が置いてある棚に行き、できるだけ読んだことのない分厚い本を手に取って読み始めた。
パラパラパラっとページをめくってゆく。どうやらこれは医学の辞書らしい。ドイツ語で書かれているあたり良い辞書だということがうかがえた。私は前にドイツ語の本を読んだことがあり、今では読めるし、話せるし、書ける。だからこの辞書も朝飯前程度なんだよね・・・
？「それ、グルッペン以外で読めるの初めて見た。」
後ろから急に声がして振り返ると、生徒会員の兄さんが居た。これは、しくじった。
兄さん「ごめんね。驚かせた？」
『いや、大丈夫です。』
兄さん「ならいいんだけど。」
『あの、私がこれを読んでいたということは見なかったことにしてくれませんか？』
私は思い切って兄さんさんにそう伝えた。この人は生徒会員でもおとなしい人だし口も堅そうだったから大丈夫だと思ったからだ。
兄さん「なんかもったいない気がするけど分かったよ。その代わり名前教えて？」
何故名前がいるのかわからないけど言わないとヤバイから言うしかないか・・・はぁー
『大宮Aです。』
兄さん「わかった。じゃぁ、このことは内緒で。じゃぁね。大宮さん。」
『ありがとうございました。』
そして、兄さんさんは去っていった。この時はこの会話を誰かが見ているなんて思いもしなかった。
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ユニサウ - まあまあまあ！わたくしも協力させてもらいますわ (2020年1月30日 17時) (
レス) id: ab73d1c601 (このIDを非表示/違反報告)
Mahta(プロフ) - 猫好きさん» まぁ！物凄くいいやり方ね！協力しますわよ！←悪ノリ (2019年3月9日 12時) (レス) id: 7a57e948cf (このIDを非表示/違反報告)
猫好き - うん、取り敢えず水をかけたモブは退学…………え？どうやって？………理事長を脅………ｹﾞﾌﾝｹﾞﾌﾝ 説得するんだよ( ＾∀＾) (2018年12月22日 12時) (レス) id: fdca804d9b (このIDを非表示/違反報告)
まっちゃらて - oh……更新停止ぃ……頑張ってぇぇぇ！！！うぽつ〜 (2018年10月28日 15時) (レス) id: 0b754f4338 (このIDを非表示/違反報告)
ペン - ぽめ＊さん» はわわわわわ〜ぽめ＊さんありがとうです。頑張ります!! (2018年9月10日 17時) (レス) id: 60baeb2049 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ペン | 作成日時：2018年8月24日 1時
