私とサバゲーと彼達と２【青春×機関銃】「松岡正宗」

survival91 ページ48

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緑「じゃあー、Aの秘密ばくろおー」




『やめろおおお！！』








藤本「いえーいっ！！！」









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まずい、本格的に酔が回ってきている。







楽しそうに話している永将くんとふじもんをよそ目にそんな事を思う









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それから、どんどんと出てくるお酒に手を出し挙句市も酔って寝てしまう始末









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私ひとりでどうこうできることではない









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『ったく、結局片付けは私か...』









緑「んんー、ごめんね、A」









『別にいいよ、楽しかったから』









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そして楽しかったのも事実









久しぶりに笑って、はしゃいで









少し、今まできつかったものが一気になくなった感じだ









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『私のため？』









と、聞いてみたかったことを聞いてみる









ここ最近は正宗のことやらで悩んでいた

まあ、永将くんのせいだが









それを見かねてかな、なんて自惚れたふわっとした考え









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緑「どうだろね...」






『もう、いつもそうやってはぐらかすんだから』









緑「ははは、ごめんごめん...」









と、そこまで言うと片付けの手を止めて眠ってしまった。









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ふじもんと、市、そして永将くん。



川並びで寝る姿が可愛くて









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『ふふ、仲いいんだなー』









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なんてらしくもないことを言ってしまった。









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仲が良いのは当たり前



むしろ、仲が良いで片付けてはいけないような関係なのだから。









サバゲーをやる仲間というのはそういうことだ









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『いいな...』









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ぽつり。




呟いた小さな言葉は空き缶がカラン、落ちる音でかき消された。

続編できました！！(*´ｪ`*)…→←survival90

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