私とサバゲーと彼達と２【青春×機関銃】「松岡正宗」

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『すみません。お構い出来なくて....』






雪村「いきなり来たの俺だし、病人にそんな事させられないし」









お茶出しもできない事に少しの罪悪感。









とりあえず、リビングに入ってもらって打ち合わせを進める









『で。ここは.....で、そこ......』






雪村「ん？ごめん、なんて言ってるのか聞こえない」





『す、すみま.....ん、マスクが』









マスクをして、さらに声が通らないので雪村先生に伝えることが出来ない









すると、向かいにいた雪村先生が









雪村「ここなら、聞こえるでしょ？」









隣に来てくれて









『す、すみません』




雪村「だから、謝らないでって」









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何だか雪村先生に迷惑をかけているような気がして








やばい、辛くなってきた。









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ピシッ







と効果音がつくような音でおでこに1発









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『ゆ、雪村先生？』






雪村「１回、休憩入れようよ」









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この人はよく人のことを見てるんだな、なんて実感した。









でもこの人の優しさに甘えちゃだめなんだな




そう言い聞かせた

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