survival43 ページ43
.
緑「ただいま」
『おっ、おかえり!!』
緑「まだ起きてたの?」
ふじもんと市の喧嘩が長引き、帰ってくるのが遅れてしまった
家に帰り、ドアを開けるな否や、Aがいた
.
緑「もしかして待っててくれた?」
と、自分の期待していることを口にする。
と、ぼそっ、と小さな声で
『.....うん』
と呟いた
.
緑「そ、そっか。まあまず中はいろ?」
まさか、待っててくれたなんて思わなくて
体育座りをしていたAをリビングに連れていく
.
緑「いつも言ってるでしょ。遅くなったらさきに寝ててって」
.
そうだ、それでなくても寝るのが早いAだ
こんなこと、今までに無かった
.
宥めるように言うと
『だって......永将くん、帰ってくるの遅いんだもん......』
緑「えと.....。」
今にも泣きそうなAにどう反応していいのか困り、とりあえず抱きしめる
.
緑「ご、ごめんね....寂しかったんだよね」
『すごく。もう永将くんがいないとほんとに寂しいの.....』
.
さっきから嬉しい事しか言わないA
どうかしたのかと、心配になるくらいだった。
.
『あったか』
.
.
そう言って俺の背中に手を回す
反則だな、なんて思いながらも抱き返すのだった
135人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
はくあ(プロフ) - K-ji(≡・x・≡)さん» じゃあ今からいきますねw (2015年8月2日 18時) (レス) id: bf33ec1353 (このIDを非表示/違反報告)
K-ji(≡・x・≡)(プロフ) - はくあさん» そ、そうですね.....じゃあもしよかったら私のところで!! (2015年8月2日 18時) (レス) id: 3f3de41834 (このIDを非表示/違反報告)
はくあ(プロフ) - K-ji(≡・x・≡)さん» いいんですか!どっちのボードで話そうか・・・(( (2015年8月2日 18時) (レス) id: bf33ec1353 (このIDを非表示/違反報告)
K-ji(≡・x・≡)(プロフ) - はくあさん» いいんですか!!ぜひ、話したいです!! (2015年8月2日 18時) (レス) id: 3f3de41834 (このIDを非表示/違反報告)
はくあ(プロフ) - K-ji(≡・x・≡)さん» よかったらボードとかで喋りませんか?←← (2015年8月2日 18時) (レス) id: bf33ec1353 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:K-ji(≡・x・≡) | 作成日時:2015年7月27日 16時